『デ・ヴィル家への招待状』をザックリ解説!「予告編見ないで!」の声多数のネタバレ厳禁映画!

こんにちは、ヒッチです。

今回は2022年の映画『デ・ヴィル家への招待状』についてザックリ書いていこうと思います。

今回もなるべくネタバレなしの予定ですが、感想で少しネタバレしてしまいますっっ。

というかこの作品、「予告編見ないで!」という声が多数の作品ですので、気になる方は何も見ずにいきなり視聴した方がいいみたい♪

なので気になる方はここから先は読まないでくださいませ〜♪♪

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪

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デ・ヴィル家への招待状 The Invitation

監督/製作総指揮:ジェシカ・M・トンプソン
脚本:ブレア・バトラー

出演:イヴィー/ナタリー・エマニュエル
   ウォルター/トーマス・ドハティ
   オリヴァー/ヒュー・スキナー
   フィールド/ショーン・パートウィー
   グレイス/コートニー・テイラー
   ルーシー/アラナ・ボーデン
   ヴィクトリア/ステファニー・コーネリアセン

2022年/アメリカ映画/104分

配信状況

※2025年3月現在の配信状況です。これから変わる可能性がありますのでご了承くださいませ。

Amazon prime
初回は30日間無料 600円(税込)。
この安さで観れる作品数の多い事♪
なんですが、この作品は見放題ではなくて、
レンタル(HD)440円、購入(HD)1600円(それぞれ税込)の2種類があります。
※2025年3月のセールでレンタル100円(税込)購入500円(税込)と超お得です!
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見放題動画の本数が320,000本と、めっちゃあって電子書籍もあり。
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スタンダードプラン月額1490円(税込)
プレミアムプラン月額1980円(税込)
この3プランだそうです。
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月額料金976円(税込)。しかしTV放送の見逃し配信は会員登録なしで観る事ができるそう。
フジテレビが好きな人にオススメですね。
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基本料が無料でログイン不要で観る事が出来るそうですが、有料動画もあります。
定額プランなどいろいろあります。
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概要

2022年のアメリカ映画で、公開1週目は週末興行収入ランキング初登場1位となったヒット作!ですが日本ではなぜか劇場にはかからず配信のみという不遇の作品。

しかしこれはにはそれなりの理由も多分あって、まず現在の日本でアメリカ映画がイマイチ当たらない現状、さらにこの作品の評価があまりよろしくなかったという事情で配給会社は劇場スルーにしたのだと思われます。

今作、始まりは脚本を手がけたブレア・バトラーさんの手がけた企画書が発端になっているそうで、最初は制作に監督のサム・ライミと制作のロバート・タパートのコンビが参加する予定だったらしいですが結局は参加せず、長編監督は1本でほぼTVの監督をしていたジェシカ・M・トンプソンが監督を務める事なったそう。

そしてバトラーさんが書いた脚本『The Bride(花嫁)』『吸血鬼ドラキュラ』からインスピレーションを得ていたトンプソンさんが加筆してタイトルも『The Invitation(招待状)』となったそうです♪

『吸血鬼ドラキュラ』からインスピレーションを得たと言う事で、どこらかしらに『ドラキュラ』に関わった名前や単語が出てきますね。それを分かってみているとクスッとはできます。

この作品、先に書いたとおり興行収入初登場1位になりまして、Netflixでの配信も好調だったそうで、しっかり黒字になっています。が、評判は微妙という結果に…

で、作品の傾向としましてはミステリー要素の強いホラーだと思っていただければと。血生臭いシーンもあって見ていて痛そうなシーンもありますが、それよりも展開の方が気になる作りにはなっています。

評価

IMDb5.3/10
Rotten Tomatoesトマトメーター(批評家の評価)…31%
視聴者スコア59%
映画データベース-allcinema4.6/10
Filmarks2.9/5
Amazon3.1/5

こんな感じです。けっこう意見は割れているんですけど、ちょくちょく目にするのが「予告編は見ないで!」というもの。展開を気にしながら見る映画なのに壮大にネタバレしてますからね(笑)。

あらすじ

ニューヨークで暮らすイヴィーは、唯一の身内であった母親を亡くし、寂しい思いをしていた。しかしある日、イヴィーは彼女の存在を知った親戚から、イギリスの豪奢な屋敷で行われる結婚式に招待され、戸惑いながらもイギリスへと向かう。初めて会う親族に温かく迎え入れられ、屋敷の魅力的な主人・ウォルターとも親密になって夢のような時間を過ごすイヴィーだったが、彼女を歓迎する心優しい親族達には、醜悪な企みがあった。やがてイヴィーは、一族の歴史に隠されたいびつな秘密を知り、悪夢のような出来事に巻き込まれていく。

ソニー・ピクチャーズのサイトより引用

キャストなど

※MicrosoftのCopilotさんに主に書いていただきました。

イヴィー……ナタリー・エマニュエル

1989年3月2日、イギリスのエセックス州サウスエンド=オン=シー生まれ。母親がドミニカ国出身、父親がイギリスとセントルシアの血を引く多文化的な背景を持つ彼女は、幼少期から演技に興味を持ち、10歳のときにはミュージカル『ライオン・キング』でヤングナラ役を演じました。

2006年、イギリスのテレビドラマ『ホーリーオークス』でサーシャ・バレンタイン役としてデビュー。その後、2013年から2019年まで放送された大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でミッサンデイ役を演じ、一躍注目を浴びました。

映画では、2015年に『ワイルド・スピード SKY MISSION』で天才ハッカーのラムジー役を演じ、その後もシリーズ作品に出演。さらに、『メイズ・ランナー』シリーズではハリエット役を務め、アクションやファンタジー作品での活躍が際立っています。

代表作一覧:

  • 『ゲーム・オブ・スローンズ』(2013–2019年) – ミッサンデイ役
  • 『ワイルド・スピード』シリーズ(2015年以降) – ラムジー役
  • 『メイズ・ランナー』シリーズ(2015年、2018年) – ハリエット役
  • 『アーミー・オブ・シーブズ』(2021年) – グウェンドリン・スター役
ウォルター……トーマス・ドハティ

1995年4月21日、スコットランド、エディンバラ生まれ。幼少期から演技に興味を持ち、エディンバラ王立高校を卒業後、MGA舞台芸術アカデミーでミュージカル劇場を学びました。その後、ロンドンのオリビアベルマネジメントと契約し、俳優としてのキャリアをスタートさせました。

彼のブレイクのきっかけとなったのは、ディズニーチャンネルのドラマ『ザ・ロッジ』でのショーン・マシューズ役です。その後、ディズニーチャンネルの映画『ディセンダント2』でハリー・フック役を演じ、さらに注目を集めました。彼のカリスマ性と演技力は、若い視聴者だけでなく幅広い層に支持されています。

代表作一覧:

  • 『ザ・ロッジ』(2016–2017年) – ショーン・マシューズ役
  • 『ディセンダント2』(2017年) – ハリー・フック役
  • 『ディセンダント3』(2019年) – ハリー・フック役
  • 『レガシーズ』(2019–2020年) – セバスチャン役
  • 『ゴシップガール』(2021年) – マックス・ウォルフ役
オリヴァー……ヒュー・スキナー

1985年1月6日、イギリスのロンドン生まれ。幼少期をロンドンとタンブリッジ・ウェルズで過ごし、2006年にロンドン音楽演劇アカデミー(LAMDA)を卒業しました。その後、舞台やテレビ、映画で幅広く活躍する俳優としてのキャリアを築きました。

彼の代表的な役柄には、BBCのコメディドラマ『W1A』でのウィル・ハンフリーズ役や、ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』でのジョリー役があります。また、2018年の映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』では若き日のハリーを演じ、観客に強い印象を残しました。

代表作一覧:

  • 『W1A』(2014–2017年) – ウィル・ハンフリーズ役
  • 『ザ・ウィンザーズ』(2016年以降) – ウィリアム王子役
  • 『レ・ミゼラブル』(2012年) – ジョリー役
  • 『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(2018年) – 若き日のハリー役
  • 『フリーバッグ』(2016年) – ハリー役
  • 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年) – ローズの姉の同僚役
フィールド……ショーン・パートウィー

1964年イギリスのロンドン生まれ。父親は『ドクター・フー』で知られる俳優のジョン・パートウィーです。ショーンは俳優として映画、テレビ、舞台で幅広く活躍しており、特にテレビドラマ『ゴッサム』でのアルフレッド・ペニーワース役で知られています。

代表作一覧:

  • 『ゴッサム』(2014–2019年) – アルフレッド・ペニーワース役
  • 『ドッグ・ソルジャー』(2002年) – ウェルズ軍曹役
  • 『イベント・ホライゾン』(1997年) – スミス役
  • 『キャメロット』(2011年) – エーラン軍曹役
グレイス……コートニー・テイラー

アメリカ出身で生年月日は非公表。ゲームやアニメ、映画で幅広く活躍しています。特に、ゲーム『フォールアウト4』の主人公の声や、『マスエフェクト』シリーズのジャック役で知られています。また、アニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』『アドベンチャー・タイム』にも出演し、多彩な声の演技で注目を集めています。

代表作一覧:

  • 『フォールアウト4』 – 主人公役
  • 『マスエフェクト』シリーズ – ジャック役
  • 『スター・ウォーズ 反乱者たち』 – 声の出演
  • 『アドベンチャー・タイム』 – 声の出演
ルーシー……アラナ・ボーデン

1997年イギリス生まれ。幼少期からモデルとして活動を始め、その後テレビや映画の世界へ進出しました。テレビドラマ『Mr Selfridge』でのベアトリス役や、映画『I Am Elizabeth Smart』でのエリザベス・スマート役で注目を集めました。また、映画『アンチャーテッド』にも出演し、多彩な役柄を演じています。

代表作一覧:

  • 『Mr Selfridge』(2014–2015年) – ベアトリス役
  • 『I Am Elizabeth Smart』(2017年) – エリザベス・スマート役
  • 『アンチャーテッド』(2022年) – ゾーイ役
ヴィクトリア……ステファニー・コーネリアセン

1987年4月28日、デンマークのコペンハーゲン生まれ。13歳でスカウトされ、スカンジナビアのスーパーモデルコンテストで優勝したことをきっかけに、国際的なモデルとしてのキャリアをスタートさせました。その後、演技の世界に進出し、テレビドラマ『Mr. Robot』でのジョアンナ・ウェリック役で広く知られるようになりました。

代表作一覧:

  • 『Mr. Robot』(2015–2019年) – ジョアンナ・ウェリック役
  • 『DC’s Legends of Tomorrow』(2016年) – ヴァレンティナ・ヴォストック役
  • 『ハンセル&グレーテル』(2013年) – 砂漠の魔女役
  • 『レギオン』(2019年) – ガブリエル・ハラー役
監督……ジェシカ・M・トンプソン

オーストラリアのシドニー出身の映画監督、脚本家、編集者、プロデューサー。彼女はシドニー工科大学でメディアアートとプロダクションの学士号を取得し、映画制作の基礎を学びました。その後、ニューヨークに移住し、映画制作会社「Stedfast Productions」を設立しました。

彼女のキャリアの中で特に注目を集めたのは、2017年に公開された長編映画『The Light of the Moon』です。この映画は、性的暴力をテーマにした感動的な物語で、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭(SXSW)で観客賞を受賞しました。この作品は批評家からも高く評価され、Rotten Tomatoesで97%のスコアを獲得しています。

代表作一覧:

  • 『The Light of the Moon』(2017年) – 監督・脚本・編集
  • ドキュメンタリー『Back on Board: Greg Louganis』(2015年) – 編集
  • テレビドラマ『The End』(2020年) – リードディレクター

個人的な感想(ネタバレします!)

この作品、日本に入ってくる前から気になっていまして、劇場公開されないなあ〜…と思っていたら知らないうちにこの邦題で配信スタートしてました(笑)。

でも無料で観れなかったので「チ」と思っていたのですが、先日Amazonプライム・ビデオで低価格セールをしていたので500円で購入してやったわ♪♪

で、感想です。

出だしは面白かったんですけどね〜…途中からあまりにも展開がないので飽きてしまいました。

で、話が動いた!と思ったら終わってしまった…って印象です。

もう一つ展開があればよかった気もしますが、そもそも話が動くまでが長い!私は予告編も『ドラキュラ』にインスピレーションを得たっていう情報も最初から知っていたので、こんなにお話が動かないとは思いませんでした。

みなさんがおっしゃっているように、あの展開が待っているのなら、あの予告編はマズいですよね〜(笑)。

そしてもう1つ加えるなら、序盤にもちょっとだけホラー的なシーンが入っているんですけど、それもない方があの展開は観ている側は驚いたと思います。

それと暗闇のシーンが暗すぎですね(笑)っっ。何やってんのか分かんなかったので部屋真っ暗にして見直して、それでなんとか分かるレベルのシーンもありました(笑)。

でも困ったコトに話が動いた後も、なんとなく展開が読めちゃうんですよね〜(笑)。概要に『ドラキュラ』に関わった名前が出てくると書きましたが、個人的にはそれが裏目に出てるなと思いました。

取り方によってはこの作品は『ドラキュラ』が原作とは違う終わり方をしたその後?(パラレルワールド?マルチバース?)的なお話に読めなくもないのですが、それにしてはさあ〜…って感じで、『ドラキュラ』ファンにとっても微妙な仕上がりな気がしましたっっ。

でもヒロインのナタリー・エマニュエルがとにかく魅力的なのと、映像は美しいですね。イギリスのあのゴシックな雰囲気は充分に堪能できますので、ホラー初心者の方とかにはおすすめできる面白さはあるかと♪♪

という訳で今回は『デ・ヴィル家への招待状』についてザックリ書いてみました。

んじゃまた〜♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema、Rotten Tomatoes、Filmarks

Amazon prime
初回は30日間無料 600円(税込)。
この安さで観れる作品数の多い事♪
なんですが、この作品は見放題ではなくて、
レンタル(HD)440円、購入(HD)1600円(それぞれ税込)の2種類があります。
U-NEXT
初回は31日間無料 2,189円(税込)で、毎月1日に1200円分のU-NEXTポイントがもらえるので、実質毎月989円(税込)で利用できます。
見放題動画の本数が320,000本と、めっちゃあって電子書籍もあり。
ネットフリックスネットフリックス
広告付きスタンダードプラン月額790円(税込)
スタンダードプラン月額1490円(税込)
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この3プランだそうです。
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