こんにちは、ヒッチです。
今回は2008年の世界的大ヒット映画『トワイライト〜初恋〜』についてザックリ書いていこうと思います。
今回もなるべくネタバレなしで書こうと思います。
※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪
トワイライト〜初恋〜 Twilight
監督:キャサリン・ハードウィック
脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
原作:ステファニー・メイヤー『トワイライト』
出演:イザベラ・マリー・スワン/クリステン・スチュワート
エドワード・アンソニー・メイスン・カレン/ロバート・パティンソン
ジェイコブ・ブラック/テイラー・ロートナー
チャーリー・スワン/ビリー・バーク
2008年/アメリカ映画/121分
概要
2008年に日本では何かイマイチでしたが、アメリカ、ヨーロッパでは特大ヒットを飛ばしたヴァンパイアと人間の恋愛ロマンス映画。原作はやはりアメリカでは大ヒットになった小説『トワイライト』。
1億6000万部も売れているミラクル大ヒット作という事で、映画も最初から3部作で制作されたみたいですね。
そんなプレッシャーだらけであったであろう主役のベラを演じたのはクリステン・スチュワート。ヴァンパイア、エドワードにはロバート・パティンソン。監督はキャサリン・ハードウィック。
この作品をきっかけに、主演の2人がホントに付き合った事も話題になりました。21年には15年振りの新作も発表されて、またまたアメリカやヨーロッパではこの作品も再ブームが到来したそうですよ〜。
あ、ちなみにこの世界のヴァンパイアは日にあたっても死にません。その代わり別の現象が起きます。私は「何だそりゃ(笑)」と、当時ツッコミました♪
そんな訳で『トワイライトサーガ』って言われている一連の作品のザックリ説明はこちらです♪
序盤のあらすじ
フェニックスという街で母親と暮らしていたイザベラ(通称ベラ)は母親の再婚を期に父親のいるフォークスといういつも曇りがちで霧のかかっている田舎へ引っ越してきた。
しばらくぶりの父との生活をお互いぎこちなく始める中、転校した高校の授業で隣になったエドワードという青年に、いきなり嫌われるようなそぶりをされてしまうが……
キャストなど
イザベラ(ベラ)……クリステン・スチュワート
1999年に子役としてデビュー。2002年の『パニック・ルーム』で注目されて、この『トワイライト』で大ブレイクし、その後はずっと売れまくっていますね。
2014年にSage + the Saintsの『Take Me To The South』という曲のPVの監督をした後、2017年には短編映画の監督、いつ公開かは分からないですが、長編映画の監督にも挑戦しているらしいです。
この『トワイライト』の頃は、大根役者とよく叩かれていた印象ですが、そんなに大根だったかなあ〜?よく分からんなあ〜。って感じです。とりあえずこの頃の彼女はかわいいですわ。
21年には『スペンサー ダイアナの決意』で故ダイアナ妃演じて話題になりました。もう大根ではないですね♪♪
エドワード……ロバート・パティンソン
2004年18歳の時にデビュー。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のセドリック役で注目されて、この『トワイライト』で大ブレイクしました。
最近では『ザ・バットマン』でブルース・ウェイン役でまた人気が高まるのではないかと思われます。
このエドワード役、カッコいい時と妙にブサイクに見える時があって(というか私は感じてまして)、それがむしろ魅力になっているのかな?って思ってしまった……。あ、基本、カッコいいですよっっ。いやホントにっっ。
ジェイコブ……テイラー・ロートナー
すごいロン毛で登場してますが、まあカツラでしょうあれは(笑)。わずかですが、ネイティブ・アメリカンの血が入ってるそうです。
子供の頃に空手を習い、世界空手連盟のアメリカ代表まで上り詰めたとウィキに書いてありました。スゲ〜!
そんな子供の頃から演技もしていたそうで、TVのCMとかにも出てたみたいですよ〜。そしてこの『トワイライト』でブレイクしたそうですよ。その後もTVドラマに映画に活躍されています。
チャーリー……ビリー・バーク
1989年にスクリーンデビュー。その後もTVドラマ、映画と活躍されていますね。若い頃はミュージシャン志望だったようですね。
しかしそちらでは花は咲かず、ミュージシャンのかたわらに始めた俳優業で花開いたようです。今回の『トワイライト』で有名になったそうです。
このお父さん役、個人的には映画の中で1番のハマり役だと思いました。
監督……キャサリン・ハードウィック
プロダクションデザイナー(監督の次に重要な仕事らしいです)で映画界で1986年にキャリアをスタートさせ、2003年に『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』に監督としてデビュー。
それ以降、コンスタントに監督業をこなしており、現在ではプロデューサー業にも乗り出しています。
原作小説
ステファニー・メイヤー 著
小原亜美 訳
ゴツボ×リュウジ イラスト
日本では2005年に漫画家のゴツボ×リュウジさんのイラスト付きで販売された女性向けの小説だそうです。
その後、映画にたぶん合わせる形で2008年に今の文庫サイズで発売しなおしたみたいですね。
AmazonKindleもこちらを採用しているみたいです。
私は読んでいないので感想は言えないんですが、Amazonのレビューを見ると、どうやらキュンキュンしたい方にはおすすめらしいですよ♪
しかし私みたいな50過ぎのオッチャンが読んだら…まあ、そのうち手に取ってみようかな♪
取るかなあ?
個人的な感想
この作品、ずいぶん前にTVでウエンツ瑛士がエドワードの吹き替えをしてたヴァージョンを観てまして、当時はそれなりに楽しめました。そして今回レンタルでDVDを借りて来て久しぶりに鑑賞しました。
その感想は……
なんか思ったより面白くなかった……
いや、それなりには面白かったんですけどねっっ。
全体的にじっくりしっかりと話が進むんですね。
父と娘のギクシャクした関係とか、高校生活の始まりとか、
映画というよりドラマレベルでゆっくり進んでいる印象でした。
エドワードとベラの関係性も、それなりには楽しく観れるんです。
ベラなんかめっちゃかわいいし。
エドワードはカッコいいけどアゴがでかいなあ〜って思ってた♪
そんな感じで最初の50分くらいはまだ面白く観れたんです。
が、その先がまあ〜眠くなっちゃって眠くなっちゃってっっ。
その後、話が動くのでそこからはまあ、楽しく観れましたが……。
ラスト、制作の段階で3部作が決まっていたからなのか、
ガッツリ続きますよ〜っていうのが、
個人的にはあまり好みではありませんでしたねえ。
まあこの映画はあくまで序章ですよ〜って感じなんで仕方がないのかもですが。
まあ次作の『ニュームーン』に期待します♪
という訳で今回は『トワイライト〜初恋〜』についてザックリ書いてみました。
んじゃまた〜♪♪
※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema