『クィーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』ってこんな作品!制作スタッフもキャストも全然違うけど立ち位置的には『インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア』の続編!

こんにちは、ヒッチです。

今回は、2002年公開の映画『クィーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』について、ザックリ書いていこうと思います。

今回もネタバレなしの予定です。

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪

ちなみに1994年の映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のザックリ説明はこちらです♪

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クィーン・オブ・ザ・ヴァンパイア Queen of the Damned

監督:マイケル・ライマー

脚本:スコット・アボット/マイケル・ペトローニ

音楽:ジョナサン・H・デイヴィス/リチャード・ギブス

出演:レスタト/スチュアート・タウンゼント

   アカーシャ/アリーヤ

   マリウス/ヴァンサン・ペレーズ

   ジェシー/マーガリート・モロー

2002年/アメリカ映画/101分

概要

1994年公開の作品『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の原作『夜明けのヴァンパイア』の続編にあたる『ヴァンパイア・レスタト』『呪われし者の女王』の2本の小説をミックスして2002年に制作された作品。

前作のニール・ジョーダン監督が当初はとりかかっていたらしいのですが、思うようにはかどらなかった為、今回の制作スタッフになったそうです。

当初は『ヴァンパイア・レスタト』のみの映画化予定でしたが、シナリオ的に上手く行かなかったらしく、

3作目の『呪われし者の女王』のアカーシャも登場させてますが、話もだいぶハショッてるらしく、原作者のアン・ライスは激怒したっぽいですよ~。

で、今回の監督はマイケル・ライマー。主演で前作、トム・クルーズが演じていたレスタトを演じたのはスチュアート・タウンゼント

そしてまさに‘呪われし者の女王’ことアカーシャを演じたのは、今は亡きアリーヤアリーヤは残念ながらこの作品が遺作になってしまいました。

序盤のあらすじ

墓場で100年間寝ていたヴァンパイア、レスタトは近くでゴス・ロックのバンド練習の音で目を覚ます。

レスタトはこの音楽の力に感化され、そのバンドメンバーを率いてプロデビューし、自分はヴァンパイアだ!と、公表する。

そしてそれをよく思わない他のヴァンパイア達をわざと挑発するかのように歌を歌うのだった。

キャストなど

レスタト……スチュアート・タウンゼント

トム・クルーズにレスタトの役をという話もあったらしいのですが、トム・クルーズはそれを断ったらしいですね。

それでレスタトの配役はかなり難航したそうですが、このスチュアート・タウンゼントさんでよかったですわあ。すんごくハマってましたよ。

1993年に映画デビューし、その後はずっと売れ続けてるし、主役級の配役の多い売れっ子さん。

シャーリーズ・セロンと、ほぼ結婚状態で暮らしていたそうですが、今は別れちゃってるらしいです。2008年には自ら脚本、監督した『バトル・イン・シアトル』なんて作品もあるそうな。

女王アカーシャ……アリーヤ

この方、私は2000年くらいの大ヒット曲、『Try Again』で知ったんですけど、wikiを読むと、6歳で『アニー』の脇役で舞台に上がり、11歳の頃にはラスベガスでショーを行ってたとか書いてありますねっっ。

94年に『Back & Forth』で歌手デビューすると、この曲がビルボードチャートの5位という大ヒットで、すぐにスターの仲間入りを果たしたようです。

映画デビューは『ロミオ・マスト・ダイ』で、私は未見なんですが、主役のジェット・リーの相手役だったみたいですね。そして、この作品ではトップクレジット扱いになっています。

そして、本来なら『マトリックス リローデッド』と、『マトリックス レボリューションズ』に出演が決まっていたのですが、飛行機事故により22歳の若さで亡くなってしまいました

この時の衝撃はちょっと私も覚えていて、洋楽の番組やネットもアリーヤの訃報一色になりましたし、『マトリックス リローデッド』の完成が遅れたのも記憶に残っています。

そんなアリーヤが演じたアカーシャは、すんげ〜残忍な女王なんですが、アリーヤはそれを妖艶に演じていて、メイキングやNGシーンなど見ると、とても楽しんでいるように見えます。

そんな姿を見るとなかなか切ない気分になります。また、亡くなった後、未発表曲をまとめたアルバムからのシングル『Miss You』がこれまた切ない名曲なので、一度は聴いてみる事をお勧めします。

マリウス……ヴァンサン・ペレーズ

この方はスイス出身の俳優さんで、ヨーロッパの作品によく出演されてるみたいですね。でも『THE CROW/ザ・クロウ』なんて作品にも出てますけど(笑)。

さらに2002年には監督デビュー(脚本も書いてます)をしており、現在監督作は3本あるそうです。やり手!この作品のマリウスを静かに優雅に演じてらっしゃいました。

ジェシー……マーガリート・モロー

この方、91年にTVドラマデビューした後は、TVに映画にと、かなりお忙しいお方で、けっこう主役もこなしている売れっ子さんでした。

今回のジェシーを素朴な女性として、いい感じに演じてらっしゃいましたよ♪

サウンドトラック

レスタトが劇中で歌う曲などサントラ全般を担当したのが、リチャード・ギブスという方と、コーンのヴォーカルのジョナサン・デイヴィスという方。

劇中のレスタトの歌声はこのジョナサン・デイヴィスさんだそうですが、サントラ盤は、マリリン・マンソンや、リンキン・パークのチェスター・ベニントンなど、その手が好きな人にはたまらないサントラ盤らしいですよ♪

原作『ヴァンパイア・レスタト』『呪われし者の女王』

私は読んでいないので、何の解説もできないんですけど、

『ヴァンパイア・レスタト』は1994年の11月に、

『呪われし者の女王』1995年の10月に日本発売になっていますね。

紹介文を読むと、『ヴァンパイア・レスタト』は55年ぶりに目覚めたレスタトが、ロックスターになって、さらに自叙伝を書いて人間に秘密をあかそうとするお話。

『呪われし者の女王』はロックスターになってレスタトの影響で、女王アカシャが目覚める。譲り人だったマリウスが、危険を世界中の仲間にメッセージを送るが、アカシャによって、次々と滅ぼされて……的な内容のようです。

ちょっと読みたいかも♪

個人的な感想

この作品、10数年前にDVDで販売しているのを見て、「何これ?」と、調べたら『インタビュー……』の続編と分かり、でもお金がなかったので中古で安くなるのを待って、ようやく購入しました(笑)。

ただ、アリーヤの存在は知っていたので、彼女がどんな演技するんだろう?と、興味があったんですよね。

それとトム・クルーズだったレスタトがロック・スターってっっ。

で、いざ鑑賞し始めたら、最初こそ前作との違和感があったんですが、スチュアート・タウンゼントが演じるレスタトが思いのほか私的にはよくて、けっこう楽しく観ました。

ただ、このレスタトを観ながら、

トム・クルーズが演じていたら……どうだったんだろうか?

と、どうしても頭によぎってはしまいますが。でもゴス・ロックを歌うレスタトはとても耽美な雰囲気を持ちつつ、カッコええですわ♪

それにアリーヤの女王が登場してからも、かなり楽しく観れました。

アリーヤの妖しげな動きが独特で、とてもいいんですよねえ。それに美しかったです。なので余計に思ってしまったんですが、

女王が出て来てからの展開が早すぎる気が……

個人的にはもっと時間を伸ばしてもいいから女王の恐ろしさやレスタトとのやりとりとか、観たかったなあ。

思ったよりアッサリなんですよねえ。前半がかなり個人的に好みだったので、後半のアッサリ感がなあ〜って感じです。

それと全体のCGなどの特殊効果が、何か映画全体を安くしている気がしました。

ヴァンパイア達が早く動く効果とか、逆にのろく見えたのは私だけなんですかねえ。ちょっともったいなかった気がしますねえ。

でも音楽もとてもいいですし、全体的にはけっこう好きな作品でした。

と、いう訳で今回は『クィーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』についてザックリ書いてみました。

んじゃまた~♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema

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