【吸血鬼映画】『東京ヴァンパイアホテル 映画版』の解説&感想♪Amazonプライム配信ドラマの再編集映画版だそうですが、ラスト違うらしいっスよ〜。

こんにちは、ヒッチです。

今回は2017年の映画『東京ヴァンパイアホテル』についてザックリ書いていこうと思います。

今回もなるべくネタバレなしの予定です。

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってください

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東京ヴァンパイアホテル

総監督/脚本:園子温
監督/脚本:久保朝洋/松尾大輔
脚本:継田淳/碇本学

出演:K/夏帆
   マナミ/冨手麻妙
   山田/満島真之介
   エリザベス・バートリ/神楽坂恵
   女帝、姫2役/安達祐実

2017年/日本/142分

※ドラマ版の再編集版という事でドラマ版のスタッフの方々を表記しました。

概要

2017年の同名ドラマの再編集映画版。でもタイトルにも書いたとおりラストが全然違うそうで、好みが分かれていそうですね。

そもそもAmazonプライム日本の独自コンテンツを増やす一環としてぶっ飛び監督の園子温監督に声をかけたのかかけられたのか、Amazonプライム独占で今作のドラマ版が作られたそうです。

そこで園子温監督自主製作でも撮りたいな〜って思っていた吸血鬼のネタに取り組む事に決め、ホテルのセットは東京に、歌舞伎町の銃撃戦のシーンのセットは愛知県豊橋市にそれぞれ組み、今作の為にルーマニアで5日間撮影もしたそうです。

ちなみにホテルの内装の色はルーマニアの国旗の色を基調にしたそうですよ〜♪

そして主演にはTVドラマ『みんな!エスパーだよ!』でヒロインを演じたけど映画版ではスケジュールの関係か嫌だったのか謎だった夏帆さんがこれでもかとバイオレンスに暴れまくるKを演じ、お話の核となるマナミを元AKB48研究生という過去を持つ冨手麻妙さんが序盤から大変な役を演じてらっしゃいます。

また脇も満島真之介さん、園子温の奥さん神楽坂恵さん、安達祐実さんがそれぞれぶっ壊れた演技をされておりまして、そう意味でも見所は満載かと♪特に安達祐実さんの怪演っぷりは素晴らしかったですねえ(笑)♪

ドラマ版は全10話、2017年6月16日から順次配信されたそうで、現在でもAmazonプライムで視聴可能です♪

で、その映画版として2017年9月にフランスのエトランジェ映画祭で初上映、その後スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭、シカゴ国際映画祭、日本の東京フィルメックスなどで上映され、その後配信されたみたいですね〜。

内容的には血まみれグロエロのバイオレンス(エロはオマケ程度)で、ホラーっ気は少ないものの、人体破壊描写のオンパレードで、かなりムナクソ!いかにも園子温ワールド全開って感じ(笑)。お話はフワっと観るくらいがちょうどいい血しぶき全開の血まみれ映画です♪

こんな感じなので、好き嫌いが分かれそうですが、この手のやり過ぎな作品も邦画のお家芸な気がしないでもないので、たぶん好きな人は一定数いるかと思います♪

【お知らせ】

今作、配信はAmazonプライム独占なんですが、こちらのDVDレンタルでドラマ版はレンタル可能となっています♪

評価

IMDb5.9/10
Rotten Tomatoesトマトメーター(批評家の評価)…71%
視聴者スコア…58%
映画データベース-allcinema7.0/10(ドラマ版も含む)
Filmarks3.1/5(ドラマも混ざってるっぽい評価)
Amazon1.8/5(ドラマ版の評価)

こんな感じ。コメントを読んだ印象ですが、日本よりも海外の方が受けがよかった気がします。ただやっぱり賛否がしっかり分かれていまして「最初から好き!」という人から「自分の為に見ないで!」と観ようとする人を止めに入るコメントまでありました。でも日本の場合は全体的に冷ややかに「2度目はない」的な感想とか「分かんない」と言ったコメントがありましたね〜。園子温監督への批判もチョイチョイありました。

あらすじ

マナミは22歳の誕生日の日、居酒屋で突然、大量殺人に遭遇する。その居酒屋から、命からがら逃げた先々で、ドラキュラ族のKと、ネオ・ヴァンパイア族ことコルビン族の山田からつけ狙われる。マナミは、ドラキュラ一族を救うと予言された運命の子だったのだ。マナミはKに捕まりそうになったところで、反ドラキュラ勢力のコルビン族の山田に連れ去られ、彼らが人間を相手に営むホテル・レクイエム–またの名を東京ヴァンパイアホテルに監禁される。そして、コルビン族はこのホテルを用いた恐るべき計画を進めていた。その計画とは、人間の若い男女を大勢集め、世界が終わることを告げ、強力なシェルターでもあるこのホテルの中で生き延びることを選択させ食料(人間の血)を生涯確保するという計画だ。Kのミッションは?マナミの運命は?そして、人類とヴァンパイア族、ネオ・ヴァンパイア族の戦いが始まる。

Amazonより引用

個人的な感想

ずいぶん前から存在は認識していたものの、ドラマも観る事なく今回の劇場版を鑑賞。

ドラマの再編集版という事もあってか、いろんなシーンが説明不足に感じましたねえ〜。ただ一本の作品として発表しているので、そんな事を観ている側に言わせたらダメなんですけど(笑)。

で、正直序盤の無駄に人が死にまくるシーン&ヒロインが訳も分からないまま連れ回される展開は、全員が頭悪すぎてイライラしました(笑)。長いし!

というか、今作の登場キャラクター、バカばっかな気がしたんですけど(笑)。

全編その場その場しのぎでお話が続けられている感がしまして、

またそれっぽいメッセージ性を醸し出してますが、そんなメッセージ性は当然私には届きません(笑)♪

だって超上べにしか見えなかったからねえ〜(笑)。

後半の展開も無駄に人体破壊描写のオンパレードで、好きな人は好きなんでしょうけど、正直バカバカし過ぎて飽きちゃったなあ〜。

なんか壮大な前振りをしていましたが、予算の関係もあるんでしょうけど、全然壮大さはないですし、お話はなんとなく先がやっぱり読めるし、行き当たりばったり感が後半になればなるほどひどくって、

観終わって「何だったん?」っていうのがけっこう本気な感想です(笑)。ただ、あの状況下に長時間いたら、人間なんてああなるかもと思わないではないですし、ラストの展開もむしろ現実的なのかもしれないな。とも思いますけどね。

あの監督さんなので、バイオレンス描写とかはやっぱ上手ですし、出ている役者陣にはなんの文句もないですし、なんならマナミ役の冨手麻妙さんなんて、めっちゃ頑張っていましたよね♪

だからアクション映画として観る分にはなんの文句もないと思いますが、もう少しお話を何とかしてほしかったですねえ〜〜……っっ。

こんな感じですので、園子温監督が好きな人か、邦画の血まみれやり過ぎ映画が好きな人にだけおすすめしてもいいかもしれません。

まあ印象的なシーンもけっこうあったんで、全然悪い映画ではないんでしょうねえ~(笑)♪

という訳で今回は『東京ヴァンパイアホテル』についてザックリ書いてみました♪♪

んじゃまた〜♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema、Rotten Tomatoes、Filmarks、映画.com

【お知らせ】

今作、配信はAmazonプライム独占なんですが、こちらのDVDレンタルでドラマ版はレンタル可能となっています♪

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