『ブレイド2』ってこんな作品!やっぱりウェズリー・スナイプスがアホみたいにカッコええ(ほめてます!)!

こんにちは、ヒッチです。

今回は2002年の映画『ブレイド2』についてザックリ書いていこうと思います。

今回もネタバレなしの予定です。

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪

ちなみにシリーズ3作のザックリ説明はこちら♪

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ブレイド2 Blade II

監督:ギレルモ・デル・トロ

脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー

出演:ブレイド/ウェズリー・スナイプス

   ウィスラー/クリス・クリストファーソン

   ニッサ/レオノア・ヴァレラ

   スカッド/ノーマン・リーダス

   ラインハルト/ロン・パールマン

2002年/アメリカ映画/118分

概要

1998年公開の大ヒット映画『ブレイド』の続編で、前作の2年後が舞台になっています。

今回の敵はヴァンパイアの新種、“リーパーズ”というめっちゃキモい連中。そんな相手にもブレイドはアホみたいにカッコよく次々と倒していくのでした。

前作より予算が増えたらしく、VFXがド派手になり、血まみれ度もアクションも上がってる印象。

監督はハリウッド1のオタク監督として有名なギレルモ・デル・トロ。出演はもちろん制作も携わっているウェズリー・スナイプス

かなり前作でこのキャラクターがお気に入りになった様子で、この続編もノリノリで演じていらっしゃいます♪

そして前作の成功を受けた続編だけあって、興行収入も前作を上回る大ヒットとなり、評判も上々だったみたいですね。

アメリカのサイトIMDbでの評価も☆10点満点中6.7と前作よりは低いですが、それでも高い数字です。

序盤のあらすじ

前作の最後にヴァンパイアに噛まれ、死んだと思っていたウィスラーが生きている事を知ったブレイド。

2年かけてようやくウィスラーが捕獲されていた場所へ行き、助けます。

そんな頃、街の献血場に現れた男が「あなたの血に異常が見つかりました」と建物の奥へと案内されて、ヴァンパイアに血を抜かれそうになるが……。

キャストなど

ブレイド……ウェズリー・スナイプス

前回も制作に携わるぐらいのめり込んでいたようですが、今回も同じく制作に携わっていて、「この役に戻れて嬉しい」的な発言もされています。

そしてこの作品はどうやら1番お気に入りのようです。確かに今作のブレイドはめっちゃカッコよかったです。

ウィスラー……クリス・クリストファーソン

2年間拘束されていた割に強くない?って思っちゃいましたが、いい味出してます。

ニッサ……レオノア・ヴァレラ

南米のチリ出身の女優さんで、1995年TVドラマでデビュー。その後もTV、映画と活躍されています。

代表作は1999年のTVドラマ『クレオパトラ』クレオパトラ役らしいです。めっちゃ美人さんなんで納得。このニッサ役をクールに演じていました。

スカッド……ノーマン・リーダス

『ウォーキング・デッド』ダリル役で有名らしいですけど、私、第1話しか観てないから分からん……。

デビューはローリング・ストーンズギタリスト、キース・リチャーズの1992年のシングル『Wicked as It Seems』のPVだそう。その後ビョークのPVにも参加したりしてます♪

そして『ミミック』『8mm』など、TVや映画に引っ張りだこの売れっ子さんです。

しかし元々は絵や写真、彫刻などを手掛けるアーティスト志望だったみたいで、そういった活動もしているみたいです。更に若い頃日本し少し住んでいたらしい

そして2005年、ドイツでトラックとの交通事故に巻き込まれて顔を負傷して、左目の眼窩(眼球を支えている部分らしいです)がチタンになっているそうな。

なんかこの人すごいいろいろ出てくるんで面白いですね。キス魔らしい。今回のスカッド役もそんな感じの軽いノリなんで、ピッタリだったんだと思います♪

ラインハルト……ロン・パールマン

強面フェイスでいろんな作品に呼ばれている売れっ子さんです。デビューは1979年のTVドラマ。

今回初めて知ったんですが、日本でも放送されたリンダ・ハミルトン主演のTVドラマ『美女と野獣』の野獣を演じてたんですね。なんか観てた。内容覚えてないけど。

途中でリンダ・ハミルトンが出産で降板した記憶があるけど。しかもなんか殺されちゃってた記憶あるけど。あ、話それ過ぎたっっ。

その後もいろんな作品に出てますけど、代表作は同じギレルモ・デル・トロ監督の『ヘル・ボーイ』の2作品でしょう。ギレルモ・デル・トロ作品の常連さんらしいです。

個人的には『ドライブ』という映画のめっちゃ嫌なおっさん役が印象に残ってます。今回のラインハルト役もいや〜な感じのキャラを楽しそうに演じてました♪

監督……ギレルモ・デル・トロ

この方、日本のアニメや特撮が大好きで有名なオタク監督さんで、日本の怪獣映画やロボット物の影響をモロに反映させた『パシフィック・リム』の監督さんでもあります。

2017年の『シェイプ・オブ・ウォーター』ではアカデミー賞の作品賞と監督賞を受賞した事で、映画評論家の町山智浩さんが「オタクが世間に認められた!」と歓喜してた事が世間に知られているかは不明です♪

でもスゴい個性的な監督さんで、私も好き。

個人的な感想

純粋の面白かったです♪

前作とのつながりが正直微妙だな……と思いましたが(前作のヒロインどこ行った?とか)、

先にも書いた通り、前作よりアクションもVFXも美術もグロもパワーアップしてて、

見応えがありました。

内容がちょっと引っかかってますけど、

楽しかったからまあいいや♪って感じです♪

ラストも個人的には好き♪

ヴァンパイアの誇りを感じました(笑)。

リーパーズの造形が、やっぱりデル・トロ節とも言うんでしょうか、

キモさが爆発しておりまして、

ホラー映画としてちゃんと成り立っているかな〜……なんて思いました。

まあ、ホラーよりかアクション映画ですけど♪

こんな全てがパワーアップしている作品ですので、

キモいのが苦手な方にはおすすめできませんが、

ヴァンパイアアクション映画がとにかく好き〜!!

と、いう方には超おすすめです。

と、いう訳で今回は『ブレイド2』についてザックリ書いてみました♪

んじゃまた〜♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema

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