『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』ってこんな作品!ショーン・コネリー主演のアクション・アドベンチャー大作だけどコケちゃったみたいっっ

こんにちは、ヒッチです。

今回は2003年の映画『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』についてザックリ書いていこうと思います。

今回もなるべくネタバレなしで書こうと思います。

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪

※歴代の小説『吸血鬼ドラキュラ』の映画化作品まとめました♪こちらもどうぞ♪

スポンサーリンク

リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い The League of Extraordinary Gentlemen

監督:スティーブン・ノリントン

脚本:ジェームズ・デイル・ロビンソン

出演:アラン・クォーターメイン/ショーン・コネリー

   ドリアン・グレイ/スチュアート・タウンゼント

   ネモ船長/ナサーラディン・シャー

   ミナ・ハーカー/ペータ・ウィルソン

   ロドニー・スキナー/トニー・カラン

   トム・ソーヤー/シェーン・ウエスト

   ジキル博士&ハイド氏…ジェイソン・フレミング

2003年/アメリカ、ドイツ、チェコ、イギリス合作映画/110分

概要

2003年のアメリカ、ドイツ、チェコ、イギリスの合作映画。20世紀フォックスが製作した超大作で、主演にショーン・コネリーを招いて作られました。

原作は『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』というアメコミだそうです。

この時期、98年に『バットマン』シリーズが一旦終了したものの、2000年には『X-メン』が映画化され、2002年には『スパイダーマン』も公開されていて、

映画界がちょっとしたアメコミブームだったのかもしれませんね♪なのでこういった背景があり、この作品の映画化も決まったのはよく分かります。

ちなみにこの作品、日本でも発売されていました♪

私は存在自体を今回知ったのでっっ、よく分かっていないのですが、かなり評価の高い作品のようですね。

この第1巻は2014年の再販が最後のようで、値段が高騰しておりますっ!ちょっと読んでみたい♪

内容的にはイギリスのSFやホラーなどの文学のキャラクター達を19世紀末の大英帝国を舞台に活躍させるといった物のようですね。

で、そういった内容なので、この映画版もどこかで聞いた事のあるキャラクター達が参戦しておりまして、それだけでちょっとニヤっと出来ると思います。

ちなみに取り扱った元ネタ文学はこんな感じ……

  • 『ソロモン王の洞窟』
  • 『吸血鬼ドラキュラ』
  • 『ドリアン・グレイの肖像』
  • 『トム・ソーヤーの冒険』
  • 『ジキル博士とハイド氏』
  • 『透明人間』
  • 『海底二万里』
  • 『オペラ座の怪人』

など。

そうそうたるキャラクターをショーン・コネリーがまとめています♪ただし、内容自体は原作とはだいぶ違うオリジナルストーリーなんだそう。

そして展開もお金がかかっているだけあってまあ派手!まさにアクション・アドベンチャーと言うにふさわしい作品

アクションは当然として、また美術がめっちゃ凝っているし美しいので、それだけでも観る価値はあるかと。

A級映画らしく展開も二転三転として飽きさせない作りになってますし、各キャラクターがみなさん個性的なので非常に観やすいです。若干ご都合主義が出てますけど(笑)。

これだけ気合の入った作品なので日本で公開された際も吹替版に力が入っておりまして、ショーン・コネリーの吹替は『007』シリーズの吹替を担当されている若山弦蔵がされております

あの渋い声を劇場で聴こうと観に行った方もいたんじゃないでしょうかねえ♪

こんな感じで20世紀フォックスがドドンと公開した作品なのですが、どうやら興行収益はよろしくなかったらしく、ホントは続編を作る予定だったらしいですがそれもお流れに……

どうやら原作に沿っていなかったのも足を引っ張った要因らしいですっっ。……漫画や小説の映画化あるあるな気が〜……

更にこの作品、製作中に主演のショーン・コネリーと監督のスティーブン・ノリントンの口論が絶えなかったそうでこれが原因なのか、

監督のスティーブン・ノリントンはこれ以降、1本も映画どころか監督業をしていないし、ショーン・コネリーもこの作品を最後に声の仕事以外、引き受けなくなって実質の引退作となっているらしいっっ。

もう呪われてるじゃん!って思わないでもない作品ですけどリブートのお話がちょいちょい出ているようで、2015年には20世紀フォックスでリブートの話がニュースになり、2022年にはその20世紀フォックスが米Hulu向けにリブート企画が進んでいるというニュースが流れました。前回とは違う企画なのかな?

とにかく2003年には早すぎた気がする作品だとはそのニュースでも書かれていますし個人的にもそう思います。いろんな意味で非常に勿体無い作品である事は確かです。

序盤のあらすじ

1899年、ロンドンの銀行が戦車に襲われます。その中に仮面の男が乗っており、銀行から古い都市の地図を持って去って行きました。事態を重くみたイギリス政府はケニアに滞在しているアラン・クォーターメインにエージェントを送るのですが……

キャストなど

アラン・クォーターメイン……ショーン・コネリー

言わずと知れた初代“007”ジェームズ・ボンドですね。

俳優になる前は牛乳配達の仕事に始まり、いろんな仕事をしながらボディービルで体を鍛えたり、サッカーをやったりしてスカウトを受けたけど断ったりと、すでにスターの片鱗が見えるエピソードがあってビックリです♪

そんなショーン・コネリーのデビューは1954年のエキストラだったみたいです。

その後も脇役やTVドラマのゲストなどの仕事をしばらくメインに活動していきますが、1958年『Another Time, Another Place』でヒロインの相手役を務め、翌59年ディズニー映画『四つの願い』では主役の1人を演じています。

そして60年初頭にはTVドラマの史劇『マクベス』『アンナ・カレーニナ』などで主役級を演じていて、もう既にスターの仲間入りをし始めています。

しかし62年からスタートした『007』シリーズのジェームズ・ボンド役で完全にスターになり、その後も『薔薇の名前』『アンタッチャブル』『レッド・オクトーバーを追え!』などヒット作に出演していますね。

しかしこの作品後、声の仕事以外は出て来なくなり2006年に引退宣言、2020年に90歳で亡くなったそうです。個人的には『ハイランダー 悪魔の戦士』のラミレスが好きでしたねえ〜♪

ドリアン・グレイ……スチュアート・タウンゼント

この方、『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』レスタトを演じた方でした。

1993年の短編映画でデビュー。その後もTV、映画と活躍されている売れっ子さん。何か、長編映画に出演するまでボクサーで生計を立てていたという過去があるらしい……。ホントに?

ネモ船長……ナサーラディン・シャー

この方、インドの俳優さんだそうで、当然ながらインド映画に多く出演されており、2023年現在まで252本の作品にクレジットされているんだそう。デビューは1967年のエキストラ。

しばらくは短編やエキストラでの出演が多いみたいですけどその後はどんどん頭角を現し、1980年代に入るとボリウッドには欠かせない存在になっていったようですね。

1988年の『The Perfect Murder』という映画が初めての英語作品。これはイギリスとインドの合作映画だそうです。その後も数作ですが英英語圏の映画に出演されています。

この作品もそんな1本のようです。そして2006年には監督デビューもされたそうです。

ミナ・ハーカー……ペータ・ウィルソン

この方はオーストラリアの女優さんだそう。1995年にスクリーンデビュー。

しばらくはパッした役柄にはつけなかったみたいですが、2年後には作品の主要キャラに選ばれるようになり、その年にスタートしたTVドラマ『ニキータ』主人公のニキータ役を演じた事でスターの仲間入りを果たしたそうです。

その後もTV、映画と活躍をされています。

ロドニー・スキナー……トニー・カラン

デビューは1985年のTVドラマ。その後TV、映画と活躍をされていますね。

また『アンダーワールド: エボリューション』マーカス役、『ブレイド2』プリースト役など、吸血鬼映画にも縁がある俳優さんです。

トム・ソーヤー……シェーン・ウエスト

デビューは1995年のTVドラマ。その後もTVドラマのゲスト出演を多くこなしてキャリアを積んでいますね。

映画にも『ドラキュリア』などの脇役で出演はされていますけど、転機となったのは1999年のスタートしたTVドラマ『Once and Again』でしょう。

その後『ER緊急救命室』レイ・バーネット役を2004年かた09年まで、リブート版のTVドラマ『NIKITA / ニキータ』マイケル役を2010年から2013年と長い期間演じております。

最近ですと2019年に『GOTHAM/ゴッサム』でベイン役を演じているらしいですよ。

そしてパンクバンド“Jonny Was”のヴォーカルを7、8年担当していたそうです。その後バンドは解散したようで、その後、いくつかのバンドを経験した後、“Jonny Was”のメンバーと再会、“Twilight Creeps”というバンドを結成、アルバムも2枚リリースしているそうな♪

監督……スティーヴン・ノリントン

この方、特殊効果アーティストとして『エイリアン2』などに参加し徐々に頭角を現して1994年には『デス・マシーン』で監督デビュー。

その後『ブレイド』で監督を務め、作品として成功させます。続編の監督をオファーされますがそれを断って『クレイジー・ワールド』を製作、監督、脚本として作るものの、どうもこれは芳しくなかったようですね。

そしてこの作品の監督をされるんですが、先に書いた通り、これを最後に監督業にはついていません。さらに2015年を最後にキャリアが止まっているのが気になります。

個人的な感想

DVDで鑑賞。

けっこう面白かったですよ♪

いかにもA級映画って感じで♪♪

吸血鬼映画ばかりで結果Z級映画に遭遇する率の高い私には、めっちゃ楽しく観れました(笑)。

でも展開が若干分かりにくい気がしないでもなかったり、

先にも書きましたが若干のご都合主義な展開が気になったりはしました。

ここまでのキャラクター総出演のごった煮映画なんだから、

110分とは言わずにもっと長くしてその分しっかり描き込めばよかったのになあ〜……

って個人的には思ってしまいました。

どうしてもキャラクター総出演というくくりで『ヴァン・ヘルシング』がよぎってしまうんですけど、

私はこちらの方が好み♪

ただ、『ヴァン・ヘルシング』の時も書きましたけど、

ジキルとハイドは……違うくね?

これ以上は書きませんけど、現代だとそうなっちゃうんだろうなあ〜っていう何か違和感がねえ〜……

それでもパッケージにも登場しているネモ船長にノーチラス号のデザインが素晴らしいので(ちょっとCGが雑っっ)、それだけでも私は満足だったりするのでした♪

というか2003年のCGはあれが精一杯だったのかもしれないですけどっっ。

とにかくショーン・コネリーの最期の有志を観たい方やアドベンチャー好きな方にはおすすめな作品です♪♪

あ、それと書き損ねましたが、ちょっと『007』のパロディにしか見えないシーンもあったりして、そこもニヤっとできます♪

という訳で今回は『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』についてザックリ書いてみました。

んじゃまた〜♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema

タイトルとURLをコピーしました