こんにちは、ヒッチです。
今回は集英社の『グランドジャンプ』で連載中の漫画『#DRCL midnight children』の第3巻のネタバレのほぼない、チョーザックリな感想です。
ちなみにこれまでのチョー適当な感想でよければこちらになりますっっ。
- 『#DRCL midnight children』第1巻の感想です。
- 『#DRCL midnight children』第2巻の感想です。
- 『#DRCL midnight children』第3巻の感想です。
- 『#DRCL midnight children』第4巻の感想です。
- 『#DRCL midnight children』第5巻の感想です。
#DRCL midnight children 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
著者:坂本 眞一
原案:ブラム・ストーカー(ドラキュラ)
19世紀のイギリスの学校を舞台に繰り広げられる“ドラキュラもの”のアレンジ作品。
原案の『ドラキュラ』からの名前の引用はもちろん、展開もか〜な〜り〜大ざっぱで言えばなぞっていますがかなり独特。
第3巻は波乱の展開!!
第3巻、ようやく読みました♪
相変わらずの恐ろしい画力!!
しかし今回はそれよりもっっ。
原作を知っている方には、けっこうビビらされる展開が待っていましたねっっ!!
マイケルドラキュラは、もうホントにマイケルなんで、
ちょっと笑ってしまうんですけど、
それでもいい意味で裏切ってくれる展開で、
面白く読ませていただきました♪
それに3巻になって、
けっこうえげつないシーンが出始めてまして(原作にそってはいる)、
映像だったら100%15禁、または18禁だよねえっっ!!
って思っちゃいましたわ。
画力がすごい分、えげつさも当然すごいんですよね。
ただ、3巻まで読んで正直に思った事をここで書かせてもらいますんですけど、
何が行われているか、チョイチョイ分かりません(笑)♪♪
私が50過ぎのジジイで感性がしぼんじゃったからなのか、
チョイチョイ分かりません♪♪
でも、いいんです♪♪
画力が凄すぎて、何回でも観ちゃう魅力がありますから♪♪
それと、ちょっとだけネタバレしちゃうんですけど、
ようやく原作では前半の主役であるジョナサン・ハーカーが次巻から登場するみたいですね。
ここまでアレンジの効いた作品ですので、
とても楽しみです♪♪
というかめっちゃ波乱の展開で3巻は終わっているので、
続きがどうなるのか楽しみにしています♪♪
ホントにか〜な〜り〜大雑把には原作をなぞっているので、
坂本先生がどう料理されているのか、めっちゃ気になってます。
ホントは『グランドジャンプ』で読めばいいんですけど、印刷が粗くて
せっかくの作画が潰れてたりするんですよねっっ。
ホントもったいない(仕方ないのも分かってるんですけど)!!
なので次巻が出るのを楽しみに待つ事にします♪♪
最後に原案の小説を載っけときます。ぜひ併せて読まれると面白さが増しますよ♪♪
吸血鬼ドラキュラ(創元推理文庫)
ブラム・ストーカー作
平井呈一訳
たぶんこの本が1番ポピュラーな『ドラキュラ』の原作本。
全編ほぼ誰かの日記や手紙で展開される小説で、最初ののどかな雰囲気から徐々に恐ろしい展開になるのはスゴいです。
ただ初版が1971年という事で訳も古く、字が小さく1ページに載せている文章量が半端ないので、今の小説しか読んだ事がない人にはハードルが高い(らしい……)。
最近ではもっと読みやすい訳の本や電子書籍もあるっぽいのでよかったらどれか読んでみると良いと思います♪♪
という訳で今回ここまで♪♪
んじゃまた〜♪♪