『魔人ドラキュラ(スペイン語版)』ってこんな映画!英語版には負けねえぜ!

こんにちは、ヒッチです。

今回は『魔人ドラキュラ(スペイン語版)』の事をザックリ書こうかなあ、と、思いました。

今回もネタバレしますので、観たい!と、思っている方は読んじゃうダメです♪

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪

※歴代の小説『吸血鬼ドラキュラ』の映画化作品まとめました♪こちらもどうぞ♪

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魔人ドラキュラ(スペイン語版)Dracula

『魔人ドラキュラ』のDVDやBlu-rayに特典という名のおまけとして収録されています♪

監督:ジョージ・メルフィード

主演:ドラキュラ伯爵/カルロス・ヴィリャリアス

   エヴァ・スワード/ルピタ・トヴァー

    ヴァン・ヘルシング/エドゥアルド・アロザメナ

   レンフィールド/パブロ・アルヴァレス・ルディオ

   フアン・ハーカー/バリー・ノートン

1931年/アメリカ映画/104分

概要

魔人ドラキュラ(スペイン語版)は1931年公開の『魔人ドラキュラ』と同時に制作された作品です。

当時は吹き替えという発想がなかったようで、同じセットを使い、昼は英語版の撮影、夜はスペイン語版の撮影、と、効率よく制作されました。

DVDのおまけドキュメントでも話していましたが、昼に英語版を撮影した物を夜にスペイン語版のスタッフが見て、「これより面白い撮影をしてやる!」と、改良して同じシーンを撮影していたそうなので、同じシナリオでもスペイン語版の方がいろいろと変わっています。

ただ、そのせいか、完成された作品は英語版に比べて30分ぐらい長い物に(笑)。

見比べてみると楽しいのでぜひ。

英語版との違いはちょっとあります。

スペイン語版は先にも書きましたが、英語版と同じ脚本を使っているので基本的には同じです。

しかし、何故かこんな違いがあります。

ヒロインの名前が違う。

英語版のヒロインは原作と同じミナ

しかしスペイン語版ではエヴァという名前です。この名前、どっから持ってきたんでしょうね?そしてこのエヴァ。何故か服の露出が多いです。

そして単純にかわいい役者さんが演じています。特にキャラクターに変更がある訳ではないと思うのですが、その役者さんの功績か、服装のせいか分かりませんが、英語版より見終わった後、ヒロインの印象が強いです。

演じたのはルピタ・トヴァーさん。

調べてみたらこの方、この後も主演作があったりして結構な売れっ子さんだった様なので、そりゃ印象に残りますわな(笑)。

と、言うか英語版のヒロインが印象に残らないだけかもっっ(笑)。

※英語版のヒロイン、ミナ役のヘレン・チャンドラーさんもしっかり売れっ子さんでしたっっ。ごめんなさいっっ!

英語版と演出が違うので同じシーンでもだいぶ印象が違います。

概要の方でも書いたんですが、昼間に英語版のチームが撮影をし、夜間に同じシーンをスペイン語版のチームが撮影するという事をしていたので、スペイン語版のスタッフは英語版の仕上がりを見て、

「オレ達の方がいいシーンにしてやる!」

というライバル心?があったそうで、同じシーンでもだいぶ違った印象を受けます。

有名なのはドラキュラの初登場のシーン。

英語版はレンフィールドがドラキュラの方を見るとただ止め絵でドラキュラが階段の所で立って挨拶をするんですが、スペイン語版は止め絵ではなく、カメラが階段を上がって行き、ドラキュラを下から見上げるようなシーンになっています。

個人的にこのシーンがカッコイイかは「?」ですが、だいぶ印象が違うのは確かです。

他にも鏡をドラキュラが落とすシーンがあるのですが、スペイン語版は落とすというより壊してます(笑)。

その他にもレンフィールドの狂いっぷりが英語版とは違ったり(なんか明るい)

演出を変えてるおかげで実はとても広くてしっかりしたセットを隅々まで見れる事が出来たり

ドラキュラが英語版のベラ・ルゴシのように何故か顔を隠さなくてはいけないであろうシーンでも顔を出してるシーン(コッチの方が問題だと思う)はちゃんと隠してたり

そこはちゃんとその辺りは脚本の意図を読み取って役者さんが演じているトコも好感が持てます。

ちなみにこの主演のカルロス・ヴィリャリアスさん。

ちょっとだけ調べたらやっぱりそれなりに出演作品の多い方でした。でも代表作はこのドラキュラだそうです。

いいのか悪いのか…。

ちなみにドラキュラでの演技は、

カッコいいシーンと大袈裟すぎてちょっと…というシーンとあります。元の顔はいいと思うんですけど顔を崩し過ぎかな?って思いました。

で、この映画。面白いのか?

と、言われると…ねえ。元の脚本がそんなに多分面白くないんですよ。これ(笑)。むしろ間延びしちゃってる印象が〜…でもこの間、見直した時はそれなりに楽しめたので、

期待しないで観ると面白い♪

ぐらいじゃないでしょうか?後全体的に何か濃い〜。たぶん顔♪

後、やっぱりジョナサン・ハーカーは影が薄い。何かヘルシング博士のあいづち係にしか見えないんだよなあ〜。ヘルシング役の人も顔が濃かったけど。

※しかも名前がフアン・ハーカーに変わっている事に気づいていませんでしたっっ

と、まあ大体こんな感じです。ドラキュラが好きならば、一回ぐらい見ても損はないかと思います。

つー事で今回ここまで♪

んじゃまた♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema

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