
こんにちは、ヒッチです。
今回は1931年の映画『魔人ドラキュラ(スペイン語版)』についてザックリ書いていこうと思います。
今回もネタバレしますので、観たい!と、思っている方は読んじゃうダメです♪
※2025年11月、この記事を大幅に書き直しました。
※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪
※歴代の小説『吸血鬼ドラキュラ』の映画化作品まとめました♪こちらもどうぞ♪
魔人ドラキュラ(スペイン語版)Dracula
監督:ジョージ・メルフィード
脚本:ギャレット・フォート
スペイン語訳:バルタサール・フェルナンデス・クエ
主演:ドラキュラ伯爵/カルロス・ヴィリャリアス
エヴァ・スワード/ルピタ・トヴァー
ヴァン・ヘルシング/エドゥアルド・アロザメナ
レンフィールド/パブロ・アルヴァレス・ルディオ
フアン・ハーカー/バリー・ノートン
1931年/アメリカ映画/104分
※2025年現在、今作を配信しているサイト、DVDレンタルサービスは見つけれませんでしたっっ。
今作は配信も単品のDVD販売も現在されておりませんっっ。
※2025年10月現在、今作は配信もDVDレンタルもされていないようです。DVDレンタルに関しては今作の単体のDVD販売がされていないので仕方ないかな~……って。
現在1番簡単に今作を鑑賞する方法はたぶん↑の『魔人ドラキュラ』のBlu-rayを購入するのが早いんですけど、それ以外ですと過去に発売されたDVDを中古で購入するしかなさそうですねっっ。
『魔人ドラキュラ レガシーBOX』
ユニバーサルが販売したドラキュラシリーズをまとめたBOXで、『魔人ドラキュラ』、『魔人ドラキュラ』スペイン語版、『女ドラキュラ』『夜の悪魔』『ドラキュラとせむし女』の5作のDVD3枚組。『女ドラキュラ』以降の作品は吹き替えが収録されておりまして、1作目との間に映画業界の変化がさりげなく感じられます♪
過去にはこんなDVDも販売されていました。
『女ドラキュラ』とのセットのDVD。買っていないので詳細は分かりませんっっ。そして現在Amazonでは品切れ中ですねっっ。
ユニバーサルのドラキュラシリーズ一覧

1931年に『魔人ドラキュラ』でスタートしたユニバーサルホラーのドラキュラが出演している作品を並べてみました♪厳密にはシリーズではないですねっっ。
- 『魔人ドラキュラ』(1931) 伯爵です♪
- 『魔人ドラキュラ』スペイン語版(1931) スペイン語版です♪今作です♪
- 『女ドラキュラ』(1936) 娘です♪
- 『夜の悪魔』(1943) 息子です♪
- 『フランケンシュタインの館』(1944) フランケンシュタインの怪物、狼男がメインでドラキュラはオマケ♪
- 『ドラキュラとせむし女』(1945) ドラキュラがメインのモンスター総登場♪
- 『凸凹フランケンシュタインの巻』(1948) モンスター総登場のコメディです♪
『魔人ドラキュラ』と最終作の『凸凹フランケンシュタインの巻』でベラ・ルゴシがドラキュラ伯爵を演じ、『夜の悪魔』ではロン・チェイニー・ジュニアが息子を演じ(笑)、『フランケンシュタインの館』『ドラキュラとせむし女』の2作ではジョン・キャラダインがドラキュラ伯爵を演じていて、けっこう役者が安定しないシリーズだな(笑)とあらためて思ってしまいました♪
概要

1931年公開の『魔人ドラキュラ』と同時に制作された作品。ちなみに原作は当然ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』。下に私の解説のリンクはりますね~♪
これはまだトーキー映画が主流になってまだ数年しか経っていなかったので、吹き替えという概念がなかったようですね。なので当時の映画は今作に限らず、同じセットと脚本(今作の場合はスペイン語版に翻訳したヤツね♪)を使い、昼は英語版の撮影、夜はスペイン語版の撮影、と、効率よく制作されたみたいです。
そんな訳で今作は1930年10月1日に製作が発表、監督になぜかスペイン語が話せないジョージ・メルフィードさんが起用され、エヴァ・スワード役にルピタ・トヴァーさん、ドラキュラ役にカルロス・ヴィリャリアスさんがすぐに発表されたみたいです。
そして10月10日から撮影がスタートし、先に書いたように昼は英語版の撮影、この昼の撮影をスペイン語スタッフたちはその映像を観て「自分たちはこう撮影しよう!」と意気込んで夜のスペイン語版の撮影となったので、英語版にはない魅力が随所にあります。
ジョージ・メルフィード監督はスペイン語が話せなくても通訳さんと挟んではいたけれど、スムーズに進み、英語版には負けないぞ!と、一致団結してたそうです♪

ただ、エヴァ役のルピタ・トヴァーさんのインタビューを見ると「ドラキュラ役のカルロスさんはどこか不気味だった」的な事言ってましたね~♪
そしてレンフィールド役のパブロ・アルヴァレス・ルディオさんは役になりきってからスタジオ入りしていたぐらい、この役にのめり込んでいたみたいですね。
こんな感じで撮影は22日間で終了、英語版を研究して撮影を重ねた今作は、完成してみれば英語版75分に対し、104分と30分近く長くなっちゃってました(笑)♪
そして1931年3月11日、キューバのハバナで上映スタート、その後4月にはニューヨーク、5月にはロサンゼルスでも公開され、同年スペインでも公開されたそうです♪
ただ、今作興行収入的にはイマイチだったみたいで、今作のみならず英語圏で作ったセット同じの多言語版はイマイチ受けが良くなかったという事みたいで、この作品あたりで、こういったタイプの作品は消えていったようです。

そして今作はそのうち忘れ去られてしまったそうで、再び日の目を見たのは1977年。その数年前(なのかな?)今作のフィルムのコピーがニュージャージーの倉庫で不完全な状態でしたけど発見、1977年8月にニューヨーク近代美術館(MoMA)で上映されるとこの頃にはユニバーサルの人たちでも観たことのない方も多かったそうですっかり話題になったみたいです♪
その後キューバのハバナ映画館で完全なフィルムが発見されたそうで、ユニバーサルは映画館とフィルムの修復のために借りたそうです。
そして1992年には今作のVHSが発売、思ったより売れたそうで、その後1999年にDVD販売もスタート(この時は日本販売はない気がする~……)があり、現在は日本でも英語版のオマケとして観れるというありがた~いことになってます♪
そして2015年に今作は文化的や歴史的に重要な作品という事でアメリカ議会図書館によりアメリカ国立フィルム登録簿という保存の対象になったそうです♪
英語版との相違点

先にも書きましたが、英語版のフィルムをみんなで観てスペイン語版は撮影しているので、いろいろ変わっています♪
まずは名前。スペイン語圏を意識してか、こんなです♪
| 英語版 | スペイン語版 |
|---|---|
| ミナ・セワード | エヴァ・スワード |
| ジョン・ハーカー | フアン・ハーカー |
| ルーシー | ルシア |
なぜか若者たちの名前が変わってました。ひょっとすると他のちょいキャラとかも違うかもっっ。しかもエヴァの衣装の露出度高めはスペインは情熱の国だからかな?
それ以外ですと……
- オープニング以外で、数か所BGMが流れる
- ドラキュラ伯爵が棺桶から出てくる時に煙が上がる
- 馬車で迎えに来た御者(ドラキュラ本人♪)が顔を隠している
- ドラキュラ城、自動ドア♪レンフィールドはビビり倒してる♪
- レンフィールドはドラキュラの3人の妻に襲われる
- ルシアとエヴァの噛まれた傷がアップとして映し出される
- 鏡のついたシガレットケースをドラキュラがステッキで叩き壊す
- レンフィールドが脱走した後の部屋の曲がった鉄格子が映し出される
- レンフィールドを見て看護婦が気を失った後、四つ這いで忍び寄るレンフィールド、その後の行動が移っている(笑)♪
- 吸血鬼化したルシアに杭を打った直後のヘルシング教授とフアンのシーンがある
- ↑のシーンの終わりフアンは「次は隣の屋敷に……」と言って向かうとドラキュラがエヴァを抱いて階段を降りていくのを発見するので、あの最後の屋敷がドラキュラが買った屋敷だと分かる
- 地下の墓場?でドラキュラがエヴァを噛もうとすると朝日が昇り、陽が入ってきたのでドラキュラが断念するシーンがある
ざっとこんな感じ♪

細かい箇所ですと、ドラキュラ伯爵の登場シーンがカメラがグ~ンと寄っていく妙にカッコイイシーンとか、全体的にセットが英語版では使われない角度のカットなどあり、全体的によく作りこまれているのが分かります♪
ドラキュラ城のセットは今作で観ると「こんなに広かったんか~」と思えますし、ラストの長~~~~い階段もセットも別角度から撮影されているのでよく作られているのが分かりますよ♪
30分長くなっただけあって、英語版にないシーンが数多くあるおかげで全体的に丁寧な作り……というか仕上がりになっています♪
また、脚本をスペイン語訳したバルタサール・フェルナンデス・クエさんの功績が実はめっちゃ高いんじゃね?って言われてたりしますね~♪
逆に変わらなかったコトもありまして、作品冒頭、トランシルヴァニアに向かう揺れる馬車の中で冊子を読むメガネの女性は英語版、スペイン語版ともにカーラ・レムリ(今作のプロデューサー、カール・レムリ・Jrのいとこ)が演じてまして、スペイン語版の方がセリフも出番も多いです(笑)♪
また、いくつかの主要キャラクターの映らないシーンは英語版と同じだったりします♪
評価

| IMDb | 7.0/10 |
| Rotten Tomatoes | トマトメーター(批評家の評価)…100% 視聴者スコア…73% |
| 映画データベース-allcinema | 7.0/10 |
| Filmarks | 3.3/5 |
| Amazon | 単体の評価見つからずっっ。 |
こんな感じ♪Filmarks以外は高いですね~♪ロッテントマトのトマトメーター100%って何(笑)?でもコメントを読むと、褒めてる人や「英語版と比べていい」といった意見は当然多いんですが、チョイチョイ「過大評価し過ぎ」とか「ドラキュラの演技が大げさでダメにしてる~」といった意見もチラホラ。
でも大方好意的でした♪
キャストなど

ドラキュラ伯爵……カルロス・ヴィリャリアス
1892年スペイン出身。お父さんはスペイン陸軍の将軍さんだったそうで、幼少期はその関係か引っ越してばっかだったみたいですね。大学で法学の学位を取得、自身の法律事務所を開設したものの、すぐに演劇の世界に飛び込み、スペイン発祥のサルスエラという演劇音楽やオペレッタといった演劇音楽の一座とともに公演を行い、その後パリのゲイテ・リリック劇場に上がるようになり、ここで成功を収めたそうです。
その後イタリアでも成功を収めていたのですが、1914年の第一次世界大戦勃発を期に1915年にアメリカに移住、ニューヨークのスペイン劇場の創立メンバーとなり、1917年にはスクリーンデビューもされています。
1923年からカリフォルニアを拠点に活動して1930年からは映画業界をメインにアメリカのみならず、メキシコやスペインの作品にも多数出演し、活躍されていたみたいですね。
1953年の映画が最後の映画出演となっていますが、IMDbのデータですとそれまでに91作品に出演されたという事です。引退後の事は分かりませんでしたが、1976年にロサンゼルスで83歳で死去されたそうです。
エヴァ・スワード……ルピタ・トヴァー
1910年メキシコ出身。当時メキシコ革命の真っ最中という事もあり、9人兄弟でしたが、そのほとんどが子供の頃に亡くなってしまったそうですっっ。幼少期はかなり貧乏だったみたいですねっっ。
ルピタさんはメキシコシティで“ドキュメンタリー映画の父”と呼ばれているロバート・フラハティさんの目に留まり、スクリーンテストで同格し、6か月の試用期間と週給150ドルの7年間契約でフォックススタジオと契約、1929年にはスクリーンデビューされています。
翌19930年には『猫とカナリア(1927)』のスペイン語版リメイク『La Voluntad del muerto』で主要キャラクターを演じ、すでに売れっ子の仲間入りを果たしています。1931年の今作の撮影後、1932年にはメキシコ映画初のトーキー映画『Santa』で主演。この作品は大ヒットしたそうで、代表作みたいですね♪この作品の後、今作のプロデューサーだったポール・コーナーさんと結婚、36年と39年にお子さんを授かり、子育てをしながら作品にも出演されていましたが、1952年のドラマを最後にキャリアは途絶えていますね。
ユニバーサルの『魔人ドラキュラ レガシーBOX』での今作収録のDVDにおばあちゃんになったルピタさんのインタビュー映像がありまして、なかなか興味深かったです。
2016年の娘さんの誕生日の日の翌日、80歳で死去されたそうです。

ヴァン・ヘルシング……エドゥアルド・アロザメナ
1875年メキシコ出身。子供の頃は聖歌隊で歌っていたそうで、その後は歌手、舞台俳優と活躍されたみたいです。1913年ビクトリアーノ・ウエルタ大統領誕生により軍事政権になったメキシコからキューバに亡命、その後はハバナの劇場で活躍されたそうです。
ただ、1917年にはメキシコで映画初出演にして初監督作『La soñadora』を発表していますので、その頃にはメキシコに戻っているかもっっ。
その後、また舞台を中心に活躍されてたのか映画でのキャリアはストップ、再開されたのは1931年から。今作をはじめ、それ以降はかなりな本数に映画出演されているほか、映画監督としても4本クレジットされてたりします。
1951年に75歳で死去されていますが、1952年に出演作品が2本公開されており、亡くなるまでめっちゃ働き者だったのが分かります。
レンフィールド……パブロ・アルヴァレス・ルディオ
1900年スペイン出身。1923年にスクリーンデビューされていますが、IMDbのトリビアにこの方「プロレスラーだった」との記述があり、ちょっとビックリ(笑)。ただ、20年代は2本の作品にしか出演されていないので、ホントにそうかもっっ。
1930年以降はけっこう映画出演されていまして、1959年までけっこうな数の映画に出演されています。その後引退状態なのか舞台に専念されてたのか映画のキャリアは途絶えていまして、1974年に『Pecado de omisión』で主演で映画に戻ってますが、この作品が映画では最後のお仕事になっていますね。
1983年に82歳で死去されています。

フアン・ハーカー……バリー・ノートン
1905年アルゼンチン出身。1923年にアメリカに移住、1926年スクリーンデビュー。その後すぐに主要キャラクターを演じるようになり、サイレント映画後半のスターの仲間入りを果たしています。ただ、30年代に入ると時代がトーキーに変わり、英語があまり得意ではなかった(らしい)事もあり、今作のような英語の映画のスペイン語版の作品などに出演を多くされています。
またアルゼンチンなまりが顔と不釣り合いだったとう話もあり、キャリアに影が差し始め、1933年のフランンク・キャプラ監督作『一日だけの淑女』が最後の大きな仕事となったそうです。
その後は36年くらいまではまだよかったのですが、それ以降はクレジットなしの脇役ばかりを演じており、1956年に心臓発作で51歳の若さで亡くなったそうです。また、その時無一文の状態だったそうで、ハリウッド時代の友人の俳優たちが募金活動を行って、火葬費用を集め、火葬の許可をブエノスアイレスに住むお兄さんの許可も必要だったそうです。
ただ、ご結婚もされてまして、お子さん、お孫さんもいらっしゃるようですので、この辺のお話は本当のところはよく分かりませんねっっ。さらにクレジットなしの作品が死去後の1957年に2本公開されていますので……まあよく分かりませんでした~っっ。
監督……ジョージ・メルフィード
1877年アメリカ出身。舞台俳優として活躍後、1909年に俳優として映画初出演。その2年後の1911年には短編監督デビューされています。1910年代前半の映画界はまだ長編映画がない時代で、メルフォード監督は作品を大量に発表し、腕を磨いてますね。
1914年には初長編映画を発表。その後時代が長編映画が主流になるにつれてこの方も長編映画を撮りまくってます。また映画出演もめっちゃされてまして、この人忙しい人生送ってますねえ~♪
1929年には初のトーキー映画の監督をされ、1930年には『The Cat Creeps』のスペイン語版『La Voluntad del muerto』を監督、この作品でルピタ・トヴァーさんとたぶん初仕事、これが今作につながったっぽいですね♪
その後も監督業をされていましたが1937年の連続活劇『Jungle Menace』の監督後は実質引退状態となり、クレジットなしの映画出演をされています。1946年の『Jungle Menace』の再編集版で監督のキャリアは完全に終わり、俳優としても1956年の『十戒』を最後にキャリアは止まっていますね。
1961年に心不全のため死去。84歳だったそうです。

個人的な感想

今回このブログを書き直すのを機に久しぶりに鑑賞♪
どうしても英語版と比べてしまうのでしょうがないですが、嫌いじゃない♪です♪
でも……なんか足りない。って感じなんですよね~っっ。
たぶんそれはドラキュラ役のカルロスさんに原因があるんだと思うんですけど、この人表情豊か過ぎるんですって(笑)。
芝居の顔をたぶんやりすぎでる……つーか大げさ(笑)な気がするんですけどねえ~っっ。だから威厳がないというか……もっと怖くなってもいいのに怖くなんない(笑)。
作品としても丁寧な作りになっているのはとてもいいんですけど、ちょっと間延びしちゃってる気が~……
英語版の75分にしろとは言わないですけど、もうちょっと短くても良かったんじゃないですかねえ~っっ。
と、ここまでちょっと文句多めで書きましたけど、もちろん好きなトコも多くて、
個人的にはキャストの皆さんはなんだかんだ好きです(笑)♪
エヴァの美しさがドラキュラを魅了するのにも納得いきますし、ファンもバカっぽくっていいですよね♪
ヘルシング教授も表情豊かで、年配の今作のキャストは一歩間違うとコントレベルです♪でもとてもいい顔もするんですよね。そこがとても好きですね♪
で、先ほど文句を書いたドラキュラ役のカルロスさんもいかつい時の顔は基本的にカッコイイと思います。ちょっとモト冬樹さんを思い出す顔ですけど♪このカルロスさんのドラキュラは全然あり♪
そして個人的に気に入っているのはレンフィールド。今作のレンフィールドって英語版とは全然狂い方が違っていて、どちらかというとコッチの方が私は怖いですけどね。ホントにいるのはコッチな気がするんですよっっ。
狂い切ってるじゃないですかあ~(笑)♪
あの表情豊かな感じもすごく良くて、でも今作以外でこういったタイプのレンフィールドを見た記憶がないので、けっこう貴重なタイプで私は今作の一番の収穫だと思っています。
なので何か足りないし間延びしてますけど、全然好きな映画です♪英語版とはどっちもどっちって感じですかねえ~。
なので『ドラキュラ』を語りたい方や古典ホラーを観たい人にはめっちゃおすすめの作品です♪
という事で今回は『魔人ドラキュラ(スペイン語版)』についてザックリ書いてみました。
んじゃまた~♪♪
※参考文献
ウィキペディア……Dracula (1931 Spanish-language film)
IMDb……Dracula
Rotten Tomatoes……Dracula
映画データベース-allcinema……魔人ドラキュラ(スペイン語版)
Filmarks……魔人ドラキュラ(スペイン語版)
