こんにちは、ヒッチです。
今回は2018年の劇場用CGアニメ『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』についてザックリ書いていこうと思います。
今回も軽いネタバレはするかもぐらいで書いていきますね〜。
※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪
※歴代の小説『吸血鬼ドラキュラ』の映画化作品まとめました♪こちらもどうぞ♪
それと……
モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?! Hotel Transylvania 3: Summer Vacation
監督/脚本:ゲンディ・タルタコフスキー
脚本:マイケル・マッカラーズ
声の出演
ドラキュラ:アダム・サンドラー(山寺 宏一)
メイヴィス:セレーナ・ゴメス(川島 海荷)
ジョナサン:アンディ・サムバーグ(藤森 慎吾(オリエンタルラジオ))
エリカ:キャスリン・ハーン(観月 ありさ)
2018年/アメリカ映画/97分
概要
2018年の劇場用CGアニメで『モンスター・ホテル』シリーズの第3弾。
シリーズの劇場公開はとりあえずこの作品で一旦終了しました。とネガティブな書き方しましたけど、興行収入はシリーズで最高をマークしたんですよね。
監督はじめ製作陣、キャストとほぼ再結集されて作られた事もあって、作品の面白さの安定感は抜群で、いつも通り所々「?」となったりしますが、それでもファミリー向けの作品としては充分面白いのでした。
そして今回のメインはドラキュラの恋物語であり、宿命のキャラクターが登場したりと3部作として見た時になかなかいい締めくくりなんじゃないかな〜って思いました。
そして今回の主題歌を担当したのはイギリスのDJ、ジョナス・ブルーとジョナス・ブラザーズのメンバー、ジョー・ジョナス。
序盤のあらすじ
ドラキュラの経営するホテルは今日も大盛況。娘家族も仲むつまじく、言う事なしなのだが、内心ドラキュラはパートナーがいない寂しさを募らせていた。
その様子を家族との時間が取れなくて疲れていると勘違いした娘のメイヴィスは、ドラキュラに内緒で家族&ホテルの常連達全員を引き連れてクルーズの旅に行く事に。
個人的な感想
さすがに第3作となると、キャラクター達もかなり馴染みが出てきて、
すぐに世界観に入れますね。
そのせいか、正直この作品がシリーズで1番好きかも♪
とにかく展開や設定は突っ込みたい箇所がまあまああるんですが、
そんな小さい事は気にしない精神で、キャラクター達が楽しそうにしてるだけで
楽しく見れちゃうんですよね〜♪
それに主役のドラキュラが何気にすごいだなってシーンも出してきたり、
娘の旦那のジョナサンが出番がめっちゃ減ったけど、いきなり活躍したり、
新しく出てきた新キャラがこれまた個性的だったりと
見どころも多かったです。
ただ、クライマックスのあの対決は……観てる人は盛り上がるのか?
個人的には懐かしい曲がかかりまくって笑ってしまいましたがっっ。
せめてジョナサンが「この曲、歌詞がいいんだよ〜」というセルフがあるんだから、
そこは曲の歌詞を字幕で流すべきだったんじゃあ?
と、そのCDを持っている私は思ってしまったのでした。
まあファミリー向け……というよりはお子様向けという事で
全体的にハッピーな作品ですので、
ご家族でドラキュラを観たい方にはおすすめ出来る作品かと思います。
という訳で今回は『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』についてザックリ書いてみました。
んじゃまた〜♪♪
※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema