スウェーデン産のファミリー向け作品、吸血鬼はおまけです『モンスター・エージェント ネリーの奇妙な冒険』ってこんな作品でした。

こんにちは、ヒッチです。

今回は2020年の映画『モンスター・エージェント ネリーの奇妙な冒険』についてザックリ書いていこうと思います。

今回もなるべくネタバレなしの予定です。

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪

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モンスター・エージェント ネリーの奇妙な冒険 Nelly Rapp – Monsteragent

監督: アマンダ・アドルフソン

脚本:ソフィー・フォースマン

出演:ネリー・ラップ/マチルダ・グロス

   ロベルタ/リリー・ワフルスティーン

   レナ/マリアン・モルク

   ハンニバル/ヨハン・リボーグ

   ヴィンセント/ブジョーン・グスタフッソン

2020年/スェーデン映画/93分

概要

2020年のスェーデン映画。ただし日本では劇場未公開。原作は“子供達のアガサ・クリスティー”と称されるマッティン・ビードマルクという方と、Googleが教えてくれました。で、日本でもこの方の絵本は発売されているんですが、残念ながらこの作品の原作は日本では翻訳されていないっぽいですね。残念。

ちなみにWikipediaに掲載されていたのを書かせてもらいますと、この作品の元ネタになった原作シリーズは

『Nelly Rapp (with Christina Alvner)』

という児童書だそうで、2003年スタートして現在までに19作が発表をされているみたいです。ただ、この映画化作品はこの中の19作品のどれかを原作にしている訳ではなく、あくまでキャラクターと世界観を使ったオリジナルのシナリオっぽいですね。

こういう訳で完全にファミリー向けに制作されて、地元スェーデンではヒットしたのかな?スェーデンの映画の賞レース、第56回グルドバッゲ賞にて5部門にノミネート、見事2部門(最優秀衣装デザイン賞と最優秀メイクアップおよびヘア賞)を受賞、2023年10月、続編の『Nelly Rapp – Dödens spegel』が地元スェーデンで公開されたそうです。評判の上々のようですので、そのうち日本でもお披露目されるんじゃないでしょうかねえ♪♪個人的には“スェーデンの『ハリーポッター』”になってほしいと思っています♪♪

完全ファミリー向けですので、グロいシーンなんて全くなく誰にでもおすすめできる優しいエンターテイメント作品となっています。ヴァンパイア、フランケンシュタインの怪物、狼人間、幽霊、ゾンビなど、分かりやすいモンスター達が総登場しますが、ホントに全く怖くありません♪♪

なのでホラー度の高い物が観たい人にはおすすめできませんね♪

アメリカのサイトIMDbでの評価もまあまあ良くて、⭐︎10点満点中5.8になっています。近いうちに続編の話が出てくるかもしれませんね♪♪

序盤のあらすじ

学校の秋の演芸会でキモい怪物退治の芝居をして観客の生徒や親達をドン引きさせた少女ネリー。ブーイングを浴びてお父さんと慌てて学校を後にする。彼女には友達もおらず、唯一の友達は犬のロンドンだけ。そしてその足で、お父さんの仕事の都合で田舎に住むハンニバル叔父さんの元へ1週間預かってもらう事になるのだが……

キャストなど

主人公のネリー・ラップを演じたのはマチルダ・グロス。この方、今作がデビューのようです。しかしすでにスターの道を歩き始めているようでして、続編の『Nelly Rapp – Dödens spegel』以外にもTVドラマ『Trolltider – legenden om Bergatrollet』でも主役のサーガ役を演じているそうです。今後がとっても期待されている子役さんですね。

これもファンタジーものですね。顔が伸びた♪♪

こんな可愛いフランケンシュタインの怪物いるのね♪と思ったロベルタ役にはリリー・ワフルスティーン。2015年、8歳でTVドラマで女優デビュー。その後もTVドラマ、映画と立て続けに出演されている売れっ子若手俳優さんですね。ちなみに2016年には舞台女優デビューもされていて、2018〜19年には『アニー』のアニー役をされたそうです♪♪これからの活躍を期待されている女優さん。

ハンニバルと共に住んでいるおばさんレナ役にはマリアン・モルク。1986年のTVドラマでデビュー。その後もTV、映画と活躍されていて、1998年にはTV映画ですが監督デビューされていますね。たぶん名脇役ってやつ♪♪

ネリーの謎の叔父さんハンニバルにはヨハン・リボーグ。1987年に映画デビューしているんですが、この方、コメディアンとしても活動しているそうで、1991年に結成された“Killinggänget”というグループのメンバーでもあるそうです。そんな訳で俳優、コメディアンとしての活動を精力的に行いながら、台本をかいたり脚本家としての活動も92年からされており、さらにTVドラマの1エピソードですが2011年には監督デビューもされています。現在もコメディアン、俳優と二足のわらじで活躍するすごい方のようです。

この作品の監督をされたのはアマンダ・アドルフソン。2005年、短編映画で監督デビュー。その後助監督などをこなしつつ短編映画を数本発表しています。念願と思われる長編映画デビューは2014年。しかしその後もTVドラマを軸に活動して、この『モンスターエージェント』が長編映画2本目にあたります。その後もまたTVドラマの監督をされているので、TVドラマの方がやりやすいんでしょうね♪♪

個人的な感想

ど頭のバカ芝居で、ネリーが普通じゃないのは充分伝わって、笑ってしまいました。

ハンニバル叔父さんの屋敷まで行くのがかなり早いのですが、そこからもけっこうテンポよく話が進むんです♪

ただ、肝心のモンスターエージェントという仕事の魅力が個人的にはよく分かりませんでしたね。

なのにお話はその先をテーマにした展開になってしまうので、

(ちょっと思ってたのと違う……)

となってしまいました。

でもその思ってたのと違うお話がつまんない訳ではなく、全然ありのお話なので、

最終的には面白い作品だったのかなって思っています。

93分に収めないといけない制約があったのかもしれないのですが、

個人的には前半にもう1エピソードくらい入れて、

モンスターエージェントの魅力を教えてほしかったですねえ〜。

作品の雰囲気や各キャラクターもメイクなんかも、かなりいい感じでしてけっこう私は好きですし、

続編が公開されるのなら観てみたいと思わせてくれる作品でした♪♪

ただ、突っ込みどころもめっちゃ多いのが事実でして、

そこをファミリー向けだからと目をつむれるかどうかで評価は変わるかも♪♪

それでも観終わった後、優しい気持ちになる作品ですので、ご家族とかで観てほしい作品です♪♪

という訳で今回は『モンスター・エージェント ネリーの奇妙な冒険』についてザックリ書いてみました。

んじゃまた〜♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema

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