こんにちは、ヒッチです。
今回はこのブログで紹介した映画『アンダーワールド』全5作品と、
私が見つけた『アンダーワールド』のジャケットを模倣したジャケット詐欺作品をまとめてみましたので、
よかったら見てみてやって下さいませ。
※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪
※歴代の小説『吸血鬼ドラキュラ』の映画化作品まとめました♪こちらもどうぞ♪
『アンダーワールド』シリーズ 全5作
アンダーワールド (2003)
2003年公開の記念すべき1作目。吸血鬼族と狼男族(ライカン)の戦いを描き、そのスタイリッシュなアクションで大ヒットした作品。
主人公は吸血鬼族の女性戦士セリーン。ケイト・ベッキンセイルが超カッコよく演じています。
アンダーワールド2 エボリューション (2006)
『アンダーワールド』が大ヒットしたおかげで1作目では描ききれなかった構想を描けた2作目。なので1作目の直後からのスタートで、
ここで話はしっかり完結します。
前後編と思えば良いかな〜と。
『アンダーワールド2 エボリューション』のザックリ説明はこちら♪♪
アンダーワールド ビギンズ (2009)
前作で完結した『アンダーワールド』の前日談として製作された3作目。吸血鬼族を狼男族(ライカン)の戦いのきっかけを描いています。主役は1作目でライカンの長を演じていたマイケル・シーン。これがめっちゃカッコよかったです♪♪
そしてシリーズは一旦完結するのでした〜。
アンダーワールド 覚醒 (2012)
1度は完結した『アンダーワールド』ですがなぜか復活。しかし正直無理な展開な気がしたのは私だけですかねえ?
内容は2作目の後、吸血鬼と狼男の双方が人間に存在を確認されて駆逐され始めて……というもの。意外な展開があったりもします。
アンダーワールド ブラッド・ウォーズ (2016)
復活した『アンダーワールド』 覚醒』の続編にあたるシリーズ5作目。これにて今のところ完結されていると思われます。
キャスティングの問題なのか、前回で無理を感じた展開にさらに無理を感じる展開が待っています♪でも個人的には嫌いじゃなかったりします〜♪♪
正直これで完結でもそんなに怒る人はいないと思いました。
セリーンの後半の姿が個人的に好き♪♪
『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』のザックリ説明はこちら♪♪
以上『アンダーワールド』5作品をかる〜く紹介しました。
基本的にはずっと低予算で製作されたシリーズだったそうですが、それを感じさせないセンスの良さや、素晴らしいアクションで、その後のホラー映画や吸血鬼に多大な影響を与えたのは間違いないんだと思います。
それにセリーンを演じたケイト・ベッキンセールは最後までカッコよくて美しかったですよね〜。
ただ1作目2作目は繋がりがちゃんとあったけど、それ以降のつぎはぎ感が否めない所は残念でしたかねえ〜。
でも個人的にはけっこう楽しめたシリーズでした♪♪
『アンダーワールド』ジャケット詐欺作品のみなさん
基本的にこれらの作品は『アンダーワールド』にジャケットが寄っているだけで内容はまるで違いますのでご用心くださいませ♪
アンダーブラッディ (2003)
Z級エロ&モンスター映画の巨匠ジェフ・フランコ監督作品。
当然Z級です♪♪
主演はスペインのパンクバンド、キラーバービーズのヴォーカル、シルビア・スーパースター。
おススメは全くしません♪♪
ブラッド・シティ 〜L.A.ヴァンパイア〜 (2004)
ビデオ映画として製作された作品らしいです。離婚寸前の凹み中の刑事が担当した事件には吸血鬼が絡んでいて……という内容。かなりしっかりした作りで(安い感じもしますけど)最後まで楽しめる作品かと思います。
B級映画とかが楽しめる方にはおススメの1本。
『ブラッド・シティ 〜L.A.ヴァンパイア〜』のザックリ説明はこちら♪♪
UNDERWORLD ラスト・セクト (2006)
ヴァン・ヘルシングのヴァンパイア退治とレズビアン的なヴァンパイアに翻弄されていくヒロインという内容でかなりシックな作りだと思うんですが、日本でDVDが販売される際にこんなタイトルとジャケットにされてちょっとかわいそうな作品。
じゃあおススメかと言われるとそうでもないんですけど……
『UNDERWORLD ラスト・セクト』のザックリ説明はこちら♪♪
ダークワールド -ザ・レボリューション- (2006)
本物の低予算Z級映画。
ちょっとデビルマンというかスポーンのような内容で、吸血鬼になった主人公が家族に会って我に返り、悪魔と戦うもの。でもとある家から全く出なくなっちゃうんですけどね~♪♪
おススメはしません♪♪
『ダークワールド -ザ・レボリューション-』のザックリ説明はこちら♪♪
アンダーブラッド (2006)
これもまさしく超低予算Z級映画。
と、思いきやメイキングを観るとそれなりな機材で撮影していたのでビックリしました♪ヴァンパイアハンターとヴァンパイアの戦いを描いていて、ある意味1番『アンダーワールド』には近い気がします。
でもおススメはしません♪♪
UNDERWORLD ライジング (2008)
中盤まではかなりじっくり見せてくれる作品。その分後半が残念だった気がしますが、ちゃんと作りこまれているし、Z級映画ではないです。
内容は現代に蘇ってしまったヒロインの昔のひどい目にあった話と現代でもひどい目にあう話です♪♪
まあ、おススメは~……ねえ~……
『UNDERWORLD ライジング』のザックリ説明はこちら♪♪
シャドウワールド (2019)
リンジー・ローハンが大統領夫人を堂々と演じていていい感じのホラーというよりサスペンスな作品。なんだか緻密に話が作られているのかなあ~……。まあ吸血鬼と狼族の対立という図式は『アンダーワールド』と同じですので、それで寄せてみたのかなあ~?
重厚な雰囲気な作品が好きな方にはおススメしてもいいのかもしれません……していいのかな?
アンダーワールド 新種襲来 (2020)
『アンダーワールド』をしっかりうたっちゃってますが、全く関係ないですし、新種も出てきませんよ~。このタイトル詐欺はダメだと思いますわ~。
作風も重厚な作りというか、殺伐とした北野武監督作品やタランティーノ監督作品とかが好きな人には好かれそうな作品。
でも途中から「?」の嵐になるので要注意しましょう♪
以上『アンダーワールド』ジャケット詐欺作品のみなさんでした。
Z級映画もあればそれなりに面白い作品もあったりしますので、
私の意見はあくまでも参考ぐらいにしてご覧になってみるとよいかと思います。
まあ私はあまりおススメしませんけど(笑)。
という訳で今回ここまで。
んじゃまた~♪♪