【吸血鬼映画】『クワイエット・フィールド』をザックリ解説!某大ヒットホラーにあやかりました♪1年前の作品なのに♪

こんにちは、ヒッチです。

今回は2017年の映画『クワイエット・フィールド』についてザックリ書いていこうと思います。

今回もなるべくネタバレなしの予定です。

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪

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クワイエット・フィールド RED SPRING

監督/脚本:ジェフ・シナサック

出演:レイ/ジェフ・シナサック

   ヴィッキー/エリシア・ホワイト

   エリック/アダム・クロンハイム

   カルロス/ジョナサン・ロビンス

   ベイリー/リンジー・ミドルトン

2017年/カナダ映画/104分

配信状況

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概要

2017年のカナダ映画。

この年のいろんな映画祭で上映されていますが、日本では劇場未公開でいきなりDVD販売だったよう。

この作品、かなりの低予算作品のようなんですが、吸血鬼のパンデミックにより、人間の数が圧倒的に少なくなった後の世界を何とか頑張って描いています♪♪

そんな訳で、お金がかかりそうなシーンは何となく避けて避けて進んでいきます(笑)。

出てくる吸血鬼たちはみんなパンクロッカーみたいなメイクしてる人にしか見えないですし♪♪

と、書きましたが、オープニングの死体の数や血のりもそれなりに頑張っていますし、パンデミック後の人のいない荒れた町、または車のタイヤがパンクして横道にそれていくなど、ホントの低予算を知っていると「お金かかってんじゃん♪」とならないでもない(笑)♪♪

しかし低予算ならではの安い雰囲気やちょっとショボい展開などしっかりあって、Z級な気がしないでもない♪

でも最後まで鑑賞すると、そこまでひどい作品ではなかったかもな〜…と、思わないでもない♪

あ、それとこの作品の吸血鬼ちょっと特殊でして、人の臭いで追っかけてくるという特徴があります♪この特徴って、今作でしか見た事ないかも♪♪

こんなこの作品、なぜか日本では大ヒットホラー『クワイエット・プレイス』ジャケット詐欺作品の一つとなってますが…

facebookのオフィシャルページを見ると、ロゴが気持ち寄せてる気がしますので、まあいいか(笑)♪♪

でも『クワイエット・プレイス』って2018年公開で1年後なんだけどな……

先にも書いたんですけど、その年の映画祭で上映されていまして、

バッファロー・ドリームス・ファンタスティック映画祭

  • 優れたアクション機能賞(受賞)
  • 傑出したホラー映画賞(ノミネート)
  • 優れた低予算賞(ノミネート)
  • 長編映画部門最優秀男優賞(ノミネート)

血の雪カナダ映画祭

  • 最優秀男優賞(受賞)

と、映画祭でもそこそこ賞を受賞してます♪

評価

IMDb4.2/10
Rotten Tomatoesトマトメーター(批評家の評価)…未評価
視聴者スコア…未評価
映画データベース-allcinema3/10
Filmarks1.8/5
Amazon2.4/5

こんな感じ。IMDbでの評価はそれなりなんですけど、他は低いですし、Rotten Tomatoesに至っては誰も評価していないというっっ。だいぶマニアックな存在なんですかねえ?

あらすじ

生き血を求めるヴァンパイアは人間の匂いさえ逃さない。匂いが漏れぬよう車で移動し安全な場所を求める5人は、孤独な女ヴィッキーを救出。彼女の提案で核シェルターへ向かうことに。日没後、車内で待機する一行だったが、銃を操るまでに成長した奴らにタイヤをぶち抜かれてしまう…。

Amazon prime videoより引用

キャストなど

監督/脚本/レイ……ジェフ・シナサック

1973年カナダ生まれ。1997年の短編で俳優陣デビュー。その後も短編映画なやたら出演されていますっっ。売れていない役者さんのあるあるなんですかね?ただすんごい数の短編に出演されているので、これはこれでもう売れっ子なのでは?と思ってしまいます(笑)。

2006年には脚本家/製作/視覚効果として短編映画で初クレジット。この辺りから裏方さんのお仕事もされています。

そして2012年のTVドラマ『Clutch』でほぼ主演。その後もTVドラマ、短編、長編と出演数がめっちゃ多く、1016年には自身も出演しているTVドラマのエピソードで監督としても初クレジット。そして今作は監督としては2作目にあたります。

現在も多方面でお仕事をめっちゃこなしていて、明らかに売れっ子ですね♪♪

でも日本で観れる作品が今作と『ザ・ボーイズ』でもゲスト回ぐらいらしいですっっ。

ヴィッキー……エリシア・ホワイト

2012年短編映画でデビュー。

……してるんですが、その後この作品まで計5本のキャリアで止まってしまっています。その後の足取りもつかめなかったので、残念ながら女優業は引退されているんじゃないですかねえ。ちょっと勿体ない方っっ。

エリック……アダム・クロンハイム

2012年『スウィング・オブ・ザ・デッド』の主役の相棒役でデビュー…だと思われます。ちなみにこの作品では製作も兼任していました。

しかしその後同じ2015年のコンビでの作品1本(製作も)と今作の計3本しか俳優として活動しておらず、現在は何してるんでしょねえ。

カルロス……ジョナサン・ロビンス

1999年映画のエキストラでデビュー。2002年の短編映画で初クレジット。その後も短編などに出まくってます。

2013年のTVドラマ『Improbabilia』で初レギュラーを獲得、この作品の主演は今作の主演/監督/脚本のジェフ・シナサックですね。

その後も短編、長編映画、TVドラマ、ビデオ作品など多岐にわたって活躍しています。

また2008年には短編映画で脚本/監督デビューされていまして、その後も脚本、監督のお仕事もこなしています。

しかしこの方も日本で観れる作品が今作しかないみたいですっっ。残念。

ベイリー……リンジー・ミドルトン

2011年の短編映画でデビュー。その後短編に数作出演後、2016年のTVドラマ『Out with Dad』で初レギュラー、これがヒットしたみたいで2015年には国際ウェブテレビアカデミー賞で最優秀女性演技賞を受賞しています。

その後もTVドラマを中心に活躍されています。

が、この方も日本で観れる作品は今作だけみたいですっっ。残念っっ。

個人的な感想

え〜〜……

オープニングからこの作品がハードな作品なんだな。と分からせてくれるので、それなりに覚悟して鑑賞を始めました。

が、なんかやぼったくて、展開が遅いっっ。

しかもハードな展開だと思ったら、妙にコニカルな人が出てきて、ちょっと観ているこちらに気分が削がされてしまいました(笑)。

そして淡々と進むので、途中で何回も挫折してしまいました。

ちょっと前半の展開がそんなにのめり込めさせてくれないんですよねっっ。

ただ途中からそれなりに面白くはなるんです。

何気に各キャラに個性があって分かりやすいですし、やはり緊迫感はあって♪

ただ面白くなるまでに挫折してしまう人が多そうな気がします〜〜っっ。

概要にも書いたように、低予算でも頑張ってるのが分かるので、ちょっと勿体ない作品な気がしましたっっ。

ラストもここで終わるのかな?と、思ったらもうひと山あって、個人的にはあの山は嫌いじゃないです♪♪

まあちょっと全体的に安っぽいのは否めないんですけど。

でも後半に入ればそれなりに楽しめる作品ですので、

こういう吸血鬼モノもあるんだねえと思った方にはおすすめしても…いいのかなあ?

まあマニアの方にはおすすめしてもいいかもです♪♪

という訳で今回は『クワイエット・フィールド』についてザックリ書いてみました。

んじゃまた〜♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema、Rotten Tomatoes、Filmarks

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