こんにちは、ヒッチです。
今回は、2017年の映画、『ナイトウォッチメン』のほぼ感想を書こうと思います。
今回は勝手にネタバレすると思いますのでご了承くださいませっっ。
※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪
ナイトウォッチメン The Night Watchmen
監督:ミッチェル・アルティエリ
脚本:ケン・アーノルド/ダン・デ・ルカ/ジェイミー・ナッシュ
出演:ケン・アーノルド
マックス・グレイ・ウィルバー
ダン・デルーカ
ケビン・ジゲッツ
カラ・ルイス
2017年/アメリカ映画/80分
概要
ピエロ型の吸血鬼がドンドン噛みつきゾンビのように(ような)吸血鬼を勢いよく増殖していくホラーコメディ。
監督は『エイプリル・フール/鮮血の記念日』のリメイク作品など、安いホラー作品を何本か監督しているミッチェル・アルティエリ。
制作、脚本、主演と3役こなしているケン・アーノルドさんがたぶん主導になってできた映画じゃないんですかねえ?
なんでこんな書き方かと言いますと、あんまり資料が出てこなかったんですよねえ~。
ただ間違いなく低予算映画なんですけど、そんな事を感じさせない面白さがあります。
血の量は多いんですけど、スプラッタなシーンはあまりなかった……気がするのはお笑いに気がとられていたからかも♪
作品の評価もそんなに低くなくて、アメリカのサイトIMDbでの評価は☆10点満点中5.4。
あらすじ
夜のオフィスビルでぐうたら警備をしていた主人公達。
すると間違えて棺桶のような荷物が配送されたのだが、そこからピエロの吸血鬼が現れてビルの中は大騒ぎ!
無事に主人公達はそのビルから脱出する事ができるのか?
感想
バカ映画です。
そして低予算なのがよく分かります。
でもバカバカし過ぎて私は好きですよ♪
ちょっとこの作品に出てくる吸血鬼がほぼゾンビなんですよね。
吸血鬼って、けっこう生きている頃の記憶は普通にあって、理性もあるものが主流だと思うんですけど、
この作品の吸血鬼は猛獣です。襲い方もゾンビにしか見えません(笑)。
でもちゃんと吸血鬼としての設定もしっかり生かされており、
ラストまで勢いがあって、何も考えずに楽しく見れます。
と、いうか、内容がない・・・(笑)♪♪
でもまあまあスプラッターな要素もありますので、
苦手な方は・・・どうなんでしょねえ?
後、ちょっと下品(笑)。
低予算を逆手に取ったよく出来た作品だと思うんですが、
ケチを付けるとすると、
パニックの発端になったあいつらは~・・・
あれでいいの?
え?終わりなの?
って、たぶんなります。
でもそれまでの展開が、まあバカなので、見ているコッチも「まあいいか」となる作品。
80分という今どきここまで短い時間の作品も少ないですし、
お気楽に見る分にはまさにおすすめです♪
そんな訳で、今回はホラーコメディ作品『ナイトウォッチメン』についてザックリ書いてみました。
ではまた~♪♪
※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema