『マジック・ワールド ビーストと闇の支配者』ってこんな作品!ドイツの『ハリーポッター』になるか?

こんにちは、ヒッチです。

今回は2020年の映画『マジック・ワールド ビーストと闇の支配者』についてザックリ書いていこうと思います。

今回もなるべくネタバレなしの予定です。

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪

※歴代のドラキュラ作品をまとめたページを作りました。よかったらご覧くださいませ♪♪

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マジック・ワールド ビーストと闇の支配者 Die Wolf-Gäng

監督:ティム・トレーサー
脚本:マルク・ヒレフェエルト
原作:ヴォルフガング・ホールバイン『Die Wolf-Gäng』シリーズ

出演:ブラッド・テペッシュ/アーロン・キシオフ
   フェイ/ヨハンナ・シュラムル
   ウォルフ/アルセニ・ブルトマン
   バーナバステペッシュ/リック・カヴァニアン

2020年/ドイツ映画/97分

配信状況

※2025年8月現在の配信状況です。今後変更する可能性がありますのでご了承ください。

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※2025年8月現在、こちらのサイトでDVD宅配レンタルをされている事を確認しました。

概要

2020年のドイツ映画。日本では劇場にかからずDVD販売のみ。

ドイツでは有名なSF/ファンタジー作家のヴォルフガング・ホールバインさんの『Die Wolf-Gäng』シリーズの映画化作品。

ただこの原作も日本では翻訳されていないみたいですねえっっ。残念。

ちなみにこのヴォルフガング・ホールバインさん。

現在までに200作の作品を発表し、世界で4300万部も売っているすんごい方だそうで、1995年にはヴォルフガング・ホールバイン賞という幻想文学を対象にしたコンテストもあるんだそうですよ。こりゃすごいっっ。

ただ日本にはあまり縁がないようで、パッと調べたところ、『あくまくん』という絵本と『メルヘンムーン』という作品が出版されたくらいみたいです。

そんなすごい作家さんの作品の映画化なので、地元ドイツやヨーロッパではヒットしたみたいで、

ドイツでは第30回ホーフ児童映画祭で観客賞、ルール地方での第 37 回児童映画デーでは最優秀児童映画賞と受賞されており、ヘッセン映画賞では最優秀長編映画賞にノミネートされたそうです。

原作の『Die Wolf-Gäng』シリーズは児童文学のようでして、当然作品のターゲットもファミリー層……というかお子様ですね。

吸血鬼、狼男、妖精、魔女、悪魔、トロールといろんな魔物が登場しますが、

全く怖くなくちょっと微笑ましいくらい。

こんな感じなので血も出ませんし、本当に家族で観るにはちょうどいい作品かと思います。

そんなこの作品なのですが、アメリカのサイトIMDbでの評価はちょっと微妙でして、☆10点満点中4.7

ん〜……続きは作るのかなあ〜?って感じです。

序盤のあらすじ

はるか昔、世界は魔物に支配されていた。しかし時代と共に魔物は大人しくなっていき、人間と共存するようになった。

そして現代……吸血鬼の末裔のブラッドは市長の誘いで名門名門リフラフ魔法学園へ入学する為に、魔法の町クライルスフェルデンへやってきたが……

キャストなど

ブラッド・テペッシュ……アーロン・キシオフ

2004年生まれで父親がダンサー兼振付師という関係か2011年、7歳の時にTVドラマのゲストでデビュー。

その後もTV、映画と子役として活躍されています。まだまだこれからの活躍が期待されている俳優さんですね。

フェイ……ヨハンナ・シュラムル

……なんですが、なんとこの方、この作品しかキャリアがない!

と思ってちょっと調べたんですけど、彼女のInstagramを見つけまして、現在でもちゃんとお仕事されているみたいです。

舞台とかやってるっぽいですね。よかった♪

ウォルフ……アルセニ・ブルトマン

2013年8歳の時にスクリーンデビュー。

その後も子役として活躍しておりまして2016年の作品(日本では2013年と表記されているみたい…どっちだ?)『ロビーとトビーの大冒険/ファンタスティック・ボイジャー号』で主演も果たしています。

その後も順調にキャリアを積んでいるみたいです。

監督……ティム・トレーサー

この方、ちょっと変わった経歴をされていますね。1989年に高校を卒業後、公務員として勤務。

その後91年にミュンヘン大学に入学してジャーナリズムと演劇を学び、在学中に俳優としてTVドラマでデビュー。

その後95年に短編『Ein kurzer beschissener Abend』監督/脚本家としてデビュー。

その作品がフリードリヒ・ヴィルヘルム・ムルナウ短編映画賞とハンス・W・ガイセンデルファー若手才能奨励賞を受賞して注目され、97年に短編を3本発表後、TV映画ですが長編監督デビュー。

その作品がまた賞レースでノミネートされてその後はTVドラマやTV映画をかなりの数監督/脚本とされています。

劇場公開作品としての長編監督デビューは2018年の日本では劇場未公開作品『スモール・アドベンチャー/パパママ救出大作戦』だそうで、『マジック・ワールド』は2作目の劇場公開作品みたいです。

といっても24年現在までの監督作品は30作あるそうで、かなりのベテランさんです。

個人的な感想

ん〜……。

実は3回挫折しました(笑)。

なんか、とにかく序盤が入っていけなかったんですよね〜っっ。

本当に序盤の10〜5分くらいで3回挫折しましたっっ。

でもそこを越えたら最後まで観れましたよ♪

でも〜……面白いと思えなかったです〜っっ。

多分ですけど、原作をはしょり過ぎているのでは?と思うんですよね。

後、キャラクター達がイマイチ〜……なねえ〜……

メインの3人が、まんま『ハリーポッター』と同じ立ち位置なのは……

原作がそうなんですかねっっ?

原作はどっちか先かはよく分かりませんが、

二番煎じにしか見えなくってですねえ〜っっ。

せっかくいいキャラクター達だったので、

もうちょっと各キャラクターを掘り下げて欲しかったですかねえ〜……。

けっして悪い作品ではないので、お子様といっしょに観るくらいならおすすめしてもいいかもしれません。

が、大人だけで観るには……どうかな?って作品です。

という訳で今回は『マジック・ワールド ビーストと闇の支配者』についてザックリ書いてみました。

んじゃまた〜♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema

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ただし今作は別途440円(税込)だそうです。
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今作は2日間440円からだそうです♪

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