ロジャー・コーマン製作総指揮で案の定低予算B級作品でした『吸血怪獣ヒルゴンの猛襲』ってこんな作品でした。

こんにちは、ヒッチです。

今回は1959年の映画『吸血怪獣ヒルゴンの猛襲』について、ザックリ書いていこうと思います。

吸血鬼じゃないけど吸血という事で〜♪♪

今回は〜…ネタバレ多少すると思います♪♪

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪

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吸血怪獣ヒルゴンの猛襲 ATTACK OF THE GIANT LEECHES

監督:バーナード・L・コワルスキー

脚本:レオ・ゴードン

出演:スティーブ・ベントン/ケン・クラーク

   リズ・ウォーカー/イヴェット・ヴィッカーズ

   コーブス保安官/ジーン・ロス

   デイヴ・ウォーカー/ブルーノ・ヴェソタ

1959年/アメリカ映画/62分

概要

1959年のアメリカ映画。B級映画の帝王ロジャー・コーマンの元で作られた一本だそうで、製作には弟のジーン・コーマンさんも名前を連ねています。

ロジャー・コーマンの映画の作り方と言えば、低予算で早撮りというのがトレードマークな気がするんですけど、この作品も例に漏れず、7万ドルで製作されて撮影期間は8日だったそうです。

主な撮影場所はロサンゼルス郡樹木植物園という場所だそう。

そして肝心のヒルの化け物は、当初コーマン映画のクリーチャーをよく手がけていたポール・ブレイズデルさんに造形を依頼したらしいのですが、どうやら予算が無さすぎて無理!ってなったみたいで、俳優のエド・ネルソンという方と、ジーン・コーマンの奥さんでデザインをして、レインコートを使ったり、黒のビニール袋が使ってあったりしているらしいです。

そんなクリーチャーですが、ヒルというよりヒトデの化け物に見える気がする〜…。思いっきり人が入っているのが分かるデザインなので、ウルトラマンの怪獣のようにも見えます♪

ちなみに製作のジーン・コーマンさん、撮影の最中に肺炎になって、入院しちゃったとの事。けっこうこの作品、大変だったんですかねえ。

こういう作品なので評価も低くて、アメリカのサイトIMDbでの評価は⭐︎10点満点中3.7

でも一部にファンが着いていたようで、実は2008年にはリメイク映画が公開、2020年には舞台化されたそうです。

リメイク版の予告編もあったんではってみました♪

現在この作品はパブリック・ドメインになっているので、たぶん動画サイトとか探せばすぐに見つかるんじゃないですかねえ?アメリカのWikipediaには映画本編がまるまる観れますし♪♪

序盤のあらすじ

夜に池で漁としていた男(たぶん)がよく分からない不気味で巨大な生物を発見する。男は大慌てでライフルでその生物を何発も撃つと、その生物は池に沈んでいった。男はその後村のバーに行きその話を仲間に話すが、当然誰も信じてくれなかった。

キャストなど

謎の失踪事件を調べ始める主人公スティーブ・ベントンにはケン・クラーク。1956年の映画でデビュー。20世紀FOXの契約俳優さんだったそうで、その年からけっこう映画にTVドラマに出まくっています。TVシリーズ『ヒッチコック劇場』にも4回出演していたり、イタリアで製作されたスパイ3部作(007の亜流作品らしいです)『077』シリーズの主役ディック・マロイを演じており、立派なスターさん。でもこんな低予算作品にも出るきっと懐の深い方なんだと思われます。1998年まで現役で活躍されていましたが、2009年に亡くなったとの事です。日本で公開された代表的な作品として『誇り高き男』『秘密諜報部員FX18・地中海作戦』『077/地獄のカクテル』『077/連続危機』『077/地獄の挑戦状』など。

村の男達にお色気を振り撒く人妻リズ・ウォーカーにはイヴェット・ヴィッカーズ。デビューするまではTVのCMなどに出演されてたり広告モデルもされていたそうですが、カリフォルニア大学ロサンゼルス校でジャーナリズムを学ぶ才女でもあったそうです。そんな彼女のデビューは1950年。しかしクレジットなしだったそう。その3年後1953年TVドラマのゲストでようやくクレジットされたようで、その後はコンスタントに映画にTVドラマにと活躍されていますが、ちょいちょいクレジットなしでの出演があり、けっこう苦労人な感じです。1959年には雑誌『プレイボーイ』にプレイメイトとして登場し、その後も男性誌に度々登場するようになりましたが、その頃から女優としての仕事は減っていったそうです。1990年公開の作品を最後に女優としてのキャリアは途絶えており、晩年は孤独だったようでして、2011年、隣人によって死後1年は経過していたと思われるミイラ化した遺体で発見されたとの事です。日本で観れる彼女の出演作として『妖怪巨大女』『ヘレンに何が起こったのか?』があります。

これっぽっちもヒルじゃないモンスターを描いてくれました。映画内容と関係なくてごめんなさいっっ。

今作の監督を務めたのはバーナード・L・コワルスキー。この方、どちらかと言えばTVの監督さんのようです。1954年のTVドラマで第二助監督を始め、その後も助監督を数作品経験した後、1956年TVドラマのエピソードで監督としてデビューされています。その後もTVドラマを中心に活躍されています。そんなTVドラマの合間にコーマン作品の監督などを手がけていまして、完全に職業監督って言われるタイプの方のようですね。関わったTVドラマとして『ナイトライダー』『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』『刑事コロンボ』など。またプロデューサーとしても1963年からTVドラマ、映画と手がけており、仕事は地味だけど信頼の厚い方なんじゃないかな?と思われます。監督として日本で観れる作品としては『西部番外地』『刑事コロンボ/指輪の爪あと』などコロンボ作品4作、『『怪奇!吸血人間スネーク』など。2007年に亡くなっています。

個人的な感想

Amazon primeにて視聴しました。

作品どうこうの前に、字幕がひどくてですねえ笑。

ちょいちょい「?」となりましたけど、たいした内容じゃないですし、気にせず観れました。

まあ、よくある低予算の化け物退治物なんですけど、

私の勝手な思い込みだったんですけど、クリーチャーのデザインを見てて、

てっきり子供向けだと思っていたんですよねっっ。

そしたら奥さんの不倫現場を旦那が直撃!

って、めっちゃ大人な話やん!!

これには面食らってしまいまして笑。

展開的にはそれっぽい感じで最後まで観れます。

というか62分しかないので、サクっと観れるのはいいかも♪♪と思いました。

なのでロジャー・コーマンの関連作品を観てみたいって人にはおすすめ出来るかと思います。

そんな訳で今回は『吸血怪獣ヒルゴンの猛襲』についてザックリ書いてみました。

んじゃまた〜♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema

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