
こんにちは、ヒッチです。
今回は、フィル・コリンズの娘さん、リリー・コリンズが主演した『シャドウハンター』について書いて行きたいと思います。
ネタバレなしで書いていきたいと思います。
『シャドウハンター』 The Mortal Instruments: City of Bones
監督:ハラルド・ズワルト
脚本:ジェシカ・ポスティゴ・パケット
原作:カサンドラ・クレア
出演:クラリー・フレイ/リリー・コリンズ
ジェイス・ウェイランド/ジェイミー・キャンベル・バウアー
アレク・ライトウッド/ケヴィン・セガーズ
イザベル・ライトウッド/ジェマイマ・ウェスト
サイモン・ルイス/ロバート・シーハン
2013年/アメリカ映画/130分
概要
ベストセラー小説の『シャドウハンター』シリーズの第一作目、『シャドウハンター 骨の街』の映画化。『ハリーポッター』のようなファンタジーな気もしますが、もうちょっと現実世界です♪主人公達は皆、美男美女で、敵として吸血鬼も登場しますが、味方に人狼もいたりと、書いてて『トワイライト』みたいって思ってしまいました。アクションやCGが凄いし恋愛も絡んでけっこうごったにごった煮な映画です。
あらすじ
ヒロインのクラリーは母と二人暮らし。最近、妙なマークをやたら見るようになる。ある日、そのマークが印されたクラブを見つけ、幼なじみのサイモンと店に入ると、クラリーは殺人現場を目撃。しかしサイモンには見えない。慌てて逃げだすと、その殺人犯が追ってくるが、そんな時、母から電話がかかって来て、母が襲われているのが分かる〜……
キャストとか
主演のリリー・コリンズは先にも書きましたが、お父さんのフィル・コリンズはプログレバンドのジェネシスのドラマー兼ヴォーカル、そしてソロでも大成功している世界的アーティストです。そんな父親の娘のリリーは、なんでも2歳で女優デビューしてるらしいです。2012年の『白雪姫と鏡の女王』で初主演をしたそうで、その後は売れっ子女優の道を着実に歩んでいるみたい。顔がやっぱりお父さんを思い出されるんですが、お父さんが面白フェイスのチンチクリン(ごめんなさい)なのに、リリーはすんごくかわいいです。ただ、この作品を見てて、だんだん(眉、ふっといなあ)って思ってしまった♪
共演のイケメン俳優、ジェイミー・キャンベル・バウアーは『トワイライト』シリーズや『ハリーポッター』シリーズに出演している売れっ子さんだそうです。ティム・バートン監督の『スウィーニー・トッド』にも出演されてるそうです。私、映画館で観てんだけどなあ。全く覚えてないや♪どうやらこの『シャドウハンター』の頃、リリーと付き合っていたらしい。そんなん聞いたらうがった目でこの作品を観てしまうではないか!
監督のハラルド・ズワルトは、ノルウェーの監督さんだそうで、代表作としては、『ジュエルに気をつけろ!』や、『ベスト・キッド』。基本的にコメディを撮って来た方のようです。『ベスト・キッド』はまあまあ面白かったかな。カンフーでしたけど(笑)。
原作小説
日本でも発売されていまして、どうやらこの原作小説はサクサク読めて、面白いらしいです。全米で大ヒットしたシリーズで、『シャドウハンター 骨の街』『〜灰の街』『〜硝子の街』各上下巻で現在発売はしてないのかな??でも中古で手に入りやすいかと。
個人的な感想
で、私の感想です。最初は面白く見始めたんですけどね。世界観とかも嫌いではないんです。画面の迫力も素晴らしいんです。でも途中から、正直よく分からなくなってしまったのです。
私がアホウなのかもしれませんが、クライマックスに至っては、
「これは何が行われているんだ?」
レベルで分かってなかったです。と、言うのも、途中で伏線と思われる事柄がいくつかあったりするんですが、それが回収されて行かないんですよね。全部ではないと思うんですけど、けっこう伏線を放りっぱなしに感じました。なので見終わっても、
「これで終わり?」
となってしまいましたねえ。何か、本当に分かってなくて、いまだに、
「結局、誰が敵だったの?」
って思っています。吸血鬼とかはどの位置?とか。
続編が公開されたら分かるのかも知れませんが、この映画、2013年公開で、未だに2作目が出来ていないので、興行的にコケたのかな〜って思っています。
なので印象に残っているのは、リリー・コリンズの眉毛だけ♪
と、いう事で、今回は『シャドウハンター』についてザックリ書いてみました。
つー事でではまた〜♪♪
※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema、
コメント