まさかの続編『ロストボーイ:ニューブラッド』ってこんな作品でした。

adobeさんのちのFirefly(Bata)版で新しく作ってもらいました♪『吸血鬼たちが映画を楽しんでいる図』

こんにちは、ヒッチです。

今回は2008年の映画『ロストボーイ:ニューブラッド』についてザックリ書いていこうとおもいます。

今回もあまりネタバレしないようにしますね。

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ロストボーイ:ニューブラッド LOST BOYS: THE TRIBE

監督:P・J・ピース

脚本:ハンス・ロディオノフ

出演:クリス/タッド・ヒルゲンブリンク

   シェーン/アンガス・サザーランド

   ニコール/オータム・リーザー

   エドガー/コリー・フェルドマン

   コリー・ハイム

2008年/アメリカ映画/94分

概要

1987年のスマッシュヒット映画『ロストボーイ』の21年ぶりのまさかの続編。世界観はそのままに、でもキャストは2人(しかも1人はカメオ出演しかしていない)しか出ていないという、まあ正直言って別物と思って観ていいと思われる作品です。そしてこの作品、ビデオ作品という事で、劇場にはかかっていないようです。

続編を制作された背景としてはやはり『ロストボーイ』のカルト的人気というのがあったみたいですけど、当然この作品にたどり着くまでに何度も続編の計画は持ち上がっていまして、前作の監督のジョエル・シュマッカー『ザ・ロスト・ガールズ』という続編を考えていたり、前作で大暴れしたキーファー・サザーランドも吸血鬼をフューチャーした前日弾だったり、詳細は謎ですが『ロスト・ボーイズ:デビル・メイ・クライ』という作品の案などがあったそうですよ。

そして今回脚本を担当したハンス・ロディオノフは当初、狼男を題材にした『ザ・トライブ』という脚本をワーナー・ブラザーズに持ってったそうですが、『ロストボーイ』に似てるから却下!とあしらったらしいのですが、「『ロストボーイ』の続編にあの脚本使えるんじゃね?」と思い直したそうで、ハンス・ロディオノフに脚本を書き直してもらったそうですよ。そしてできたのが今作のようです。

ちなみに『ロストボーイ』はシリーズ3作品あります。

前作で吸血鬼ハンターとして面白活躍したコリー・フェルドマンは当初この作品のオファーに難色を示していたそうですが、作品中の役割が大きくなった事でしっかり出演を承諾したそうです♪♪

さらに今回の吸血鬼のボス、シェーン役には前作の吸血鬼、キーファー・サザーランドの異母兄弟、アンガス・サザーランドが出演されています。他にも特殊メイク・アーティストで俳優のトム・サヴィーニも出演したり、その関係か何気に特殊メイクやスプラッタシーンがけっこう凄まじかったりと、何気にちゃんした吸血鬼映画をしています。

そんなこの作品、DVDが販売されるとすんごい売れたようで、販売元のワーナープレミアで2008年にリリースされたDVDの中で1番の売れ行きだったそう。そのおかげで発売3週間目にして製作費を回収したそうで、気をよくしたワーナーは、続編の製作にゴーサインを出したんだそうですよ〜。

でも作品の評価は売上ほど高くないようで、アメリカのサイトIMDbでの評価は⭐︎10点満点中4.5と微妙……。

序盤のあらすじ

夜の屋敷のプライベートビーチ。そこに4人の若者がサーフィンをする為に忍び込んだ。そこの主人はすぐに現れて口論になる。その数日後、クリスとニコールの兄妹が親戚のおばさんを頼って引っ越してくる。

キャストなど

主人公のクリス役にはタッド・ヒルゲンブリンク。2004年TVドラマのゲストでデビュー。翌年ビデオ作品『アメリカン・パイ in バンド合宿』で主役に抜擢されて『鉄板英雄伝説』『ディザスター・ムービー!おバカは地球を救う』などのおバカパロディ映画の常連になってますね。もちろんコメディ以外にもホラー作品などに出演されていますが、なぜか2010年でキャリアが止まっています。引退しちゃったっぽいですねえ。

クリスの妹ニコールにはオータム・リーザー。2000年スクリーンデビュー。でもその頃、バーガーキングのCMとかに出演してたみたいです♪その後、TV、映画と活躍されていますね。特にTVドラマ『The O.C.』のシーズン3から出演したテイラー・タウンゼント役でシーズン4では主役になったそうです。その後もいろんな作品に出演されています。最近2022年からは日本未公開のTV映画『The Wedding Veil』という作品が当たって何作も作られていますね。しかもそのシリーズの2作では製作総指揮と主役をやってたりします♪

今回の吸血鬼のボス、シェーン役にはアンガス・サザーランド。父は怪優ドナルド・サザーランド。母の俳優のフランシーヌ・ラセット。異母兄弟の兄が売れっ子キーファー・サザーランド。弟にこれまた俳優のロシフ・サザーランド。と、まあ完全に俳優一家で生まれ育った方ですが、現在は裏方に回っています。

前作でアメコミを参考書に吸血鬼退治をして大活躍し、今回でも吸血鬼ハンターとして帰ってきたエドガー役を演じたのはコリー・フェルドマン3歳の頃、マクドナルドのCMでデビューしたという生粋の子役さん。俳優としてのデビューは1978年のTVドラマのゲスト。その後子役としてブレイクし、『13日の金曜日 完結編』『グーニーズ』『スタンド・バイ・ミー』『メイフィールドの怪人たち』など話題作に出演。しかし成長とともに大麻やヘロインに手を出して一度はキャリアが沈みかけたらしいのですが、しっかり映画やTVドラマに出演しまくってますね。また、母親から虐待を受けた過去を告白したり、マイケル・ジャクソンと友人関係だったけど、その友情が崩れてしまった過去があったり(マイケルの自動性的虐待ではマイケルはそんな事はしないと主張しています)、前作『ロストボーイ』の主演コリー・ハイムとはその作品ですぐに意気投合し、“The Two Coreys”として計9本の作品で共演したなど、いろんなエピソードがあり過ぎな方です。現在でも俳優として数々の作品に出まくっています。ちなみにプロデューサー業もしていたり、ミュージシャンとして“The Truth Movement”というバンドを結成してみたり、コーリーズ・エンジェルというユニットを組んでみたりで、ソロを合わせて計7枚のアルバムと7枚のサントラを手掛けているらしいですよ。環境保護活動家の顔もあるそうで……忙しい人だなあ。

今作の監督を務めたのはP・J・ピース『フロム・ダスク・ティル・ドーン3』の監督もされていた方ですね。1989年に監督、脚本、出演と3役をこなした『The Afterlife of Grandpa』という28分の短編映画を発表。1992年にお色気青春映画で長編映画デビュー。1994年に監督、脚本を担当したビデオ作品『The Desperate Trail』ハンプトン国際映画祭で評価されて最優秀監督賞を受賞。その後もTV、映画と監督、脚本、俳優とそれぞれに活動してるマルチな方です。でも2011年以降は完全にTVドラマの監督さんになっちゃってますね。

個人的な感想

何か……実は最初の20分くらい、作品に乗れなかったんですよね〜。

別に悪い展開じゃなかったと思うんですけど、

やっぱり『ロストボーイ』の続編というのが(どうせつまんないんでしょ?)という考えが頭の中にあって、そのせいですかねえ、本当に何回も再生を止めてしまいましたっっ。

でもあらためて観始めて、吸血鬼ハンターの彼が出てから、

やっぱり気持ちが乗るんですよね〜(笑)。

ただ、やっぱり観終わって思ったのは、

前作のような独特の感じはなく、よくあるタイプの吸血鬼映画だったかな〜……って。

まあ、メインが子供じゃなくなっちゃったんで、その時点でねえって感じです。

でも吸血鬼ハンターのエドガーの活躍を見ると楽しいし、

何気に展開も面白いシーンもあります。

なのでダメ〜!な続編とは思いませんでしたね。

と、書きつつ、ふと思ったんですけど、

主人公やメインキャラはほぼ前作と関係ない人たちって続編かあ(笑)?

エドガーが出てるから辛うじて続編と言えなくもないですけど、

同じ世界観なだけで続編ではないような〜……

まあ、こういう事を書き出すと堂々巡りになるのでやめます♪♪

ただ概要にも書きましたが、けっこう血の量が多いので、

ティーン物の過激な吸血鬼映画が観たい!って人にはおすすめしても良いかな♪って感じです。

という訳で今回は『ロストボーイ:ニューブラッド』についてザックリ書いてみました。

んじゃまた〜♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema、

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