女学校に吸血鬼が入学してきました『モスダイアリー』ってこんな作品でした。

こんにちは、ヒッチです。

今回は2011年の映画『モスダイアリー』についてザックリ書いていこうと思います。

今回もなるべくネタバレなしの予定です。

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪

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モスダイアリー The Moth Diaries

監督/脚本:メアリー・ハロン

出演:レベッカ/サラ・ボルジャー

   エネッサ/リリー・コール

   ルーシー/サラ・ガドン

   ドラ/メリッサ・ファーマン

   デイビス先生/スコット・スピードマン

   ジュディ・パーフィット

2011年/カナダ、アイルランド映画/85分

概要

2011年のカナダ、アイルランド合作映画。

原作は2002年のレイチェル・クラインさんのデビュー小説だそう。原作は主人公の日記を読む形式で進むそうで、謎の転校生エネッサを中心とした恐怖が学校中に広まり、起こっている事が現実なのか空想なのかが分からなくなっていくというものらしいです。しかし残念ながら日本では発売されていないっぽいです。

その要素をこの映画化作品でも垣間見る事はできるのですが、いかんせん小説と違い、映画は観る側が完全に第三者の目線で見るため、エネッサの恐怖が夢か現実か?というよりはヒロインの見た出来事を誰も信じてくれない的な感じになっていて、でもこれはこれで楽しめました。

ただ、タイトルである『モスダイアリー(蛾の日記)』というとても興味を惹かれるその題材が、映画ではイマイチ分かんなかった気がしますねえ〜っっ。

ちなみにホラー映画ですが、そんなに血の量は多くないし、ショッキングなシーンもそんなにないので、ホラーが苦手な方でも観やすいかと思います。

そんなこの作品、評判もイマイチなようでして、アメリカのサイトIMDbでの評価は⭐︎10点満点中4.9。あ、思ったより悪くなかった(笑)♪♪

序盤のあらすじ

9月5日。この日からレベッカは日記を書き始めた。16歳の時の自分をいつでも思い出せるように。この日から全寮制の女学校の新学年が始まった。相部屋で親友のレベッカや友達との再会で浮かれているレベッカ。そんな楽しい学校生活に転校生のエネッサが現れた事で、その輪が少しずつ……

キャットなど

主人公のレベッカを演じたのはサラ・ボルジャー。1999年の映画でデビュー。2002年『イン・アメリカ』で妹のエマ・ボルジャーと共演、そしてこの作品が高く評価されて知名度が上がったみたいです。その後もTV、映画と出演されています。日本で観れる作品としては『THE TUDORS ~背徳の王冠~(シーズン2〜4)』『ワンス・アポン・ア・タイム(シーズン2〜4)』『エミリー 悪夢のベビーシッター』『マヤンズ M.C. ~サンズ・オブ・アナーキー外伝~』などがあります。

謎の転校生エネッサを演じたのはリリー・コール。すんごい個性的なお顔の方でまずは2001年、13歳の時にファッション写真家のマリアーノ・ヴィヴァンコって方に写真を撮られたのがキャリアのスタートだったらしいです。その2年後、2003年にモデルのベンジャミン・ハートって方に路上でスタウトをされて正式にモデルとしての活動を開始。すぐに売れっ子になったようで翌年には「モデル・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたり、そのまた翌年には「ヴォーグ」誌にてベストドレッサーのリストに選ばれたりとめっちゃ大活躍してたらしいです。そんなモデルとして大成功しながら2007年『聖トリニアンズ女学院 史上最強!?不良女子校生の華麗なる強奪作戦』で女優としてデビュー。そんな中、学業もちゃんとこなしておりまして、2008年には世界有数の名門ケンブリッジ大学キングス・カレッジに進学してたりします。天才です。その後もモデル、女優、2017年には短編ですが映画監督デビューなど、やっぱり才女ぶりを発揮しております。日本で観れる作品としては『Dr.パルナサスの鏡』『詩人、愛の告白』など。

レベッカの親友ルーシーにはサラ・ガドン1998年TVドラマ『ニキータ』で10歳にして女優デビュー。その後も子役から大人になるにつれてとか関係なくずっと売れているすごい方。2015年にはTVドラマの1エピソードですが監督デビューされていますし、2018年には短編映画のプロデューサー、2022年には長編映画の製作総指揮も務めています。日本で観れる作品としては『コズモポリス』『アンチヴァイラル』『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』『ルイの9番目の人生』など。また吸血鬼映画にも顔を出していまして『ドラキュラZERO』のヴラドの奥さんだったり、ネットフリックス映画『ヴァンパイアvsザ・ブロンクス』にも出演されているらしいです。売れっ子♪♪

この作品の監督と脚本を担当したのはメアリー・ハロン。70年代は音楽ジャーナリストとして活動されていたそうで、アメリカのライターで初めてセックス・ピストルズにインタビューした人らしいです♪で、元々が芸能一家の娘さんだった関係なのか血なのか、1989年にTVドラマの5エピソードで監督デビュー。その後1994年にTV映画で長編の監督をして、1996年『I SHOT ANDY WARHOL』で長編映画の監督と(脚本も)を務めます。その後もTVドラマ、映画と監督業をこなしているんですが、1991年に一度プロデューサー業を経験し、2002年に製作総指揮としてもプロデューサー業を始めまして、けっこう多彩な方ですね。主な代表作として『アメリカン・サイコ』『ベティ・ペイジ』『ウェルカム トゥ ダリ』など。

個人的な感想

予告編を観て『ぼくのエリ 200歳の少女』を超える〜……とか書いてあったから、

ホントかなあ〜?

と疑いながら鑑賞。

個人的には超えてなかったですねえ〜っっ。

でも実はそんなに嫌いな作品でもなくて、

途中まではかなり好きです♪♪

耽美な雰囲気や、百合ってヤツらしいですけど、そんなのはどうでもよくて、

主人公の心の葛藤をかなりちゃんと描いていてけっこう見入ってしまいました。

なので、後半に入り、予想よりもあっさり終わってしまったのがホントに残念!

これからじゃんかあ〜!!

と思ってたところをバッサリ打ち切られたような印象なんですよね。

人間関係的にも、ここからどうなる〜!?

って思わせる展開なのになあ〜。

ホントに残念!!

原作がそうなのかなあ?と気になってしまいます。

何か特撮が妙に安く見えたのも残念なんですけど、

それ以上に各キャラクターがそれぞれ美しくて、これも良かったです。

エネッサ役のリリー・コールの人のようなじゃないような感じは良かったですねえ〜♪♪

なので美女のでる耽美的な作品が観たい人にはおすすめしても良いかと思いました。

という訳で今回は『モスダイアリー』についてザックリ書いてみました。

んじゃまた〜♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema

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