『ニキータ』でブレイクしたアンヌ・パリローがハリウッド進出に選んだ第1弾映画!なぜこれ選んだ?『イノセント・ブラッド』ってこんな作品でした。

こんにちは、ヒッチです。

今回は1992年の映画『イノセント・ブラッド』についてザックリ書いていこうと思います。

今回もなるべくネタバレなしの予定です。

※その前に、吸血鬼年表を作りました。よかったら見てやってくださいませ♪

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イノセント・ブラッド Innocent Blood

監督:ジョン・ランディス

脚本:マイケル・ウォルク

出演:マリー/アンヌ・パリロー

   ジョー・ジャネーロ/アンソニー・ラパグリア

   サル・マルチェリ/ロバート・ロジア

1992年/アメリカ映画/115分

概要

1992年のアメリカ映画。フランス映画『ニキータ』の大ヒットによりスターの仲間入りを果たしたアンヌ・パリローがハリウッド初進出した事で話題になった……記憶はあまりありませんが、まあそんな映画。

監督には『狼男アメリカン』で新しい狼男像を開拓したと言われているジョン・ランディス。そんな話題の2人の作品なので、制作のワーナー・ブラザースも制作費に2000万ドルを投入して完成させたのですが、いざ公開されると全然話題にならなかったようで、興行収入は490万ドルと大赤字を記録してしまったのでした。残念。

内容的には吸血鬼化させてしまったイタリアンマフィアのボスを倒さなきゃっっ!というコメディなんですが、海外ではコメディとして通っていても日本ではホラー・アクションと宣伝されているように、多分笑いどころが日本人にはピンとこない作品な気がします。

ホラー度も低めですがちょっと血は多いです。でもはるかにアクションとヒロインのアンヌ・パリローの可愛さ、マフィアのボスのキャラクターの濃さが勝っているので、よっぽど弱いのが苦手な方以外は普通に鑑賞できるかと思います。

あ、カメオ出演がやたら多くてですねえ、サム・ライミ、トム・サヴィーニ、ダリオ・アルジェントなどホラー映画に精通している方々が急に出てくるので、顔を知っている人はその辺りでも笑っちゃうかもしれません。

そんなこの作品、DVD化された時になぜかワイドスクリーンの画面を4:3のスタンダードサイズにされてしまっており、日本で販売されているDVDも4:3です。しかし後にドイツでワイドスクリーン完全版が販売になったそうです。日本でも販売……しないか……

ちなみに作品の評価はそんなに悪くなく、アメリカのサイトIMDbでの評価は⭐︎10点満点中6.2とちょっと高め♪何気に好きな方が多い作品のようです。

序盤のあらすじ

夜、アパートの一室でロウソクを何本か灯してなぜか全裸で窓の外を眺めている女性。彼女はとても空腹。そうだ、イタリアンを食べよう♪そして彼女は街中でイタリアンを食べるために立つのであった。

キャストなど

今作のヒロイン、吸血鬼のマリーを演じたのはアンヌ・パリロー。子供の頃はバレエを習っていたそうで、その関係からか1977年16歳の時にスクリーンデビューを果たしています。その後も映画に出演し続けて1980年には主要キャラクターを演じるようになっていますね。それ以降の作品も主要なキャラクターを演じている事が多いので、世界的には知られていなくても、母国フランスでは充分スターだったんでしょう♪しかし90年『ニキータ』の成功は大きくて、大体のバイオグラフィーでこの作品でスターの仲間入りと書かれています(笑)♪その後この作品でハリウッド進出をし『仮面の男』『DEAD GIRL/狂気の愛』などに出演されていますが、近年はフランスでの活動がメインらしいです。日本で現在観れそうな他の作品は『危険なささやき』『鷹』『BAR(バール)に灯ともる頃』『彼女たちの関係』『ギャングスター』など。ちなみに『ニキータ』の監督、リュック・ベッソンとの間にジュリエット・ベッソンという娘さんがおり、彼女も女優さんだそうです。

マリーと行動を共にする事になってしまう刑事ジョー・ジャネーロアンソニー・ラパグリア。なぜかこの作品のジャケットにはパラグリアと表記されていますが、アンソニー・パラリアが正解だと思われます。この方なかなかの苦労人のようでして、俳優になる前は靴屋やバーテンダー、スプリンクラーの設置員として生計を立てながら演技の勉強をしてたみたいですね。デビューは1984年のTV映画。その後もTVを中心にキャリアを積んでいますね。いっときは映画の仕事がほとんどでしたが、ここ10年くらおはまたTVドラマなどの出演が増えているみたいです。また2004年からはプロデューサーにも挑戦されていたり、2006年にはTVドラマのエピソードで脚本にも挑戦されています。日本で観れる出演作品が結構多く『シカゴ捜査網』『依頼人』『エンパイア レコード』『オータム・イン・ニューヨーク』『WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!』『レディ・ガイ』などいろんなジャンルの作品に出演しています。

街を支配するイタリアンマフィアの強烈なボス、サルを演じたのはロバート・ロジア。この方ニューヨークで1930年に産まれたそうなんですが、ご両親がイタリアからの移民のようで、家の中ではイタリア語で会話していたらしいです。学生の頃にジャーナリズムと演技の勉強をされたそうですが、大人になってからはカリブ海で陸軍ラジオ、TV局でレポーターとしてアメリカ軍で働いていたそう。その後俳優としてのキャリアがスタートするんですがデビューは1951年のTVドラマ。その後もTVドラマのゲストなどでキャリアを重ねていますが、58年の映画で主演をされています。また55年には舞台俳優としてブロードウェイにも立っています。その後も出演作はめっちゃ続いていまして2015年に亡くなっているんですが、最終キャリアが2019年ってどういう事?撮りためてたのかな?とにかく234本の出演作があります。またTVドラマのエピソードですが3本ほど監督をされています。日本で観れる主な出演作として『ゲバラ!』『ピンク・パンサー4』『愛と青春の旅だち』『サイコ2』『スカーフェイス』『白と黒のナイフ(アカデミー賞助演男優賞ノミネート)』『ビッグ(サターン賞助演男優賞受賞)』『インデペンデンス・デイ』『ロスト・ハイウェイ』『陰謀のターゲット』など。

この作品の監督を担当したのはジョン・ランディス。8歳の時に『シンバッド七回目の航海』を観て映画監督を志すっていろんなところに書いてあるのでそうなんでしょう♪高校中退後、20世紀FOXでメールボーイとして勤務するんですが1960年末頃にヨーロッパへ行き、ユーゴスラビアで映画制作に携わったり、スペインや西ドイツでスタントなどの仕事をしながら1973年に自主制作作品『Schlock』で監督デビューしたそうです。その後『デス・レース2000年』『最後の猿の惑星』などでスタントの仕事をし、『ケンタッキー・フライド・ムービー』ではれてメジャー映画監督デビューされたそうです。けっこう苦労人っっ!その後『アニマル・ハウス』『ブルース・ブラザース』と発表して人気監督仲間入り。その後1982年からはプロデューサー業にも手を出していたり、『狼男アメリカン』『マイケル・ジャクソン/スリラー』『大逆転』などヒット作を連発しますが、『トワイライトゾーン/超次元の体験』の撮影中、主演俳優のジャック・モローと子役2人がヘリコプターの墜落により命を落とすという痛ましい事故が起こり裁判まで発展しています。ただその事故が尾を引いているのか『サボテン・ブラザーズ』『星の王子ニューヨークへ行く』などの作品を発表していますが、以前ほどの成功はされていないらしいです。劇場映画としては2010年の『バーク アンド ヘア』が最後(TVシリーズの監督はしています)でして、最近では俳優として出演されていたりプロデューサー業の方を優先されているイメージですね。まだ現役でガンバっていらっしゃいます。

個人的な感想

27、8年くらい前に当時ビデオレンタルで借りて観た以来の鑑賞。

こんな変なサイト始めなかったら絶対観直さなかったですわ(笑)♪♪

だって当時、イマイチ面白く観れなかったから♪

で、今回観た感想は……

まあ、まあ〜……くらいです(笑)。

面白いうんぬん前に、古さを感じてしまいましたっっ。

80年代ホラー&SFアクションって、こんな感じだったよな〜……の典型的な映画かな〜って。

なので、すっごいすまんないとかはないんですけど、

イマイチ面白くもないという……

今回調べて初めてこれがコメディと知ったんですが、

ホントに数カ所「クス」と笑える箇所があったくらいで、後はそんななんですよね〜っっ。

それにコメディの感じも80年代から抜け出せない感じで古さを助長させている気が……

やっぱりコメディって難しいんだなあ〜とつくづく感じてしまう作品なのでした。

ただ、作品中に流れているTVが『吸血鬼ドラキュラ』だったり『魔人ドラキュラ』だったり、

劇中でプリンスの「Gett off」が流れてたり、

概要でも書きましたがサム・ライミとか出てきたり、

観た当時は分かっていないチョコっとしたシーンでニヤける事はできました。

それと見返して思ったのは、アンヌ・パリローさん、かわいいな(笑)!!

当時は、なーーーーーんにも思わなかったですわ(笑)♪♪

なかなかヒロインのマリーを好演してたんじゃないんでしょうかねえ♪

後、あんなに脱いでましたっけ?

けっこうスッポンポンなんで笑っちゃいました♪

全然記憶になかったです♪♪

それとやはりマフィアのボス、サルの超短気キャラがやっぱり強烈でしたね!

当時観た記憶で残っていたのは、彼だけでしたから!!

その二人のおかげでまあまあ観れる作品な気がめっちゃしました♪

なので面白い作品を観たい!とかの方にはおすすめできませんが(ごめんなさい)、

吸血鬼映画を制覇したい人とか、女性の裸が見たくてしょうがない方にはおすすめできるかもしれません♪♪

という訳で今回は『イノセント・ブラッド』についてザックリ書いてみました。

んじゃまた〜♪♪

※参考文献、ウィキペディア、IMDb、映画データベース-allcinema

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